節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2020年6月11日木曜日
2020年バークシャー株主総会(22)世界衛生安全保障指標(Global Health Security Index)
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、今回はパンデミックなどに対する国家レベルでの各種体制の話題です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> ここで話題に挙げておきたいことがあります。きょう持参してきた分厚い300ページのこ...
2020年6月9日火曜日
2020年バークシャー株主総会(20)病原体に国境はない
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、 今回はパンデミックなどの危機管理の重要性を啓蒙してきた人物の話題です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> つづいて最近のニュースのなかから、みなさんがどこか興味を持つかもしれな...
2020年6月2日火曜日
社会で見られる危険な傾向(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークス氏が、 前回のメモ の追補に当たる文章を5月28日付で公開していました(正味6ページ分)。今回ご紹介する文章では、いわゆる「専門家」の意見を受けとめる際の心がまえが、単刀直入に語られています。前半部のチェックリスト、後半部の結び、いずれにも年長者の...
2020年5月21日木曜日
人間業を超えている(ハワード・マークス)
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前回分の投稿 でご紹介したハワード・マークスのメモから、ひきつづき引用します。前回同様、特に現在の局面では予測することがいかに困難であるか、具体例をあげながら反語的に説明しています。(日本語は拙訳) 投資家にとって未来というものは、幾千もの要因から決定されます。経済下におけ...
2020年5月17日日曜日
将来の予測などできない(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークスが、5月11日付で顧客向けメモを公開していました。今回のメモ"Uncertainty"を読んだのは、ちょうどバークシャー・ハサウェイの年次総会のトランスクリプトを読み終えたころでした。一読して、あたかもハワードが、ウォーレン・バ...
2020年4月20日月曜日
嵐をむかえたバークシャーの舵取り(チャーリー・マンガー)
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バークシャー・ハサウェイの副会長であるチャーリー・マンガーが、ウォール・ストリート・ジャーナルの電話インタビューに応じていました。聞き手はジェイソン・ツヴァイク氏、同紙ではおなじみのコラムニストです。彼の文章は過去に何度か取り上げたことがあります。今回は、バークシャー経営陣の用心...
2020年4月17日金曜日
なにをどうすれば、こう上がるのか(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスが矢継ぎ早にメモを公開していました(4月14日付)。今回中心となる話題は二つで、ひとつめは新型肺炎に対する政治的対応について、ふたつめは連銀による金融面での対応についてです。 Knowledge of the Future [PDF] (Oaktree C...
1 件のコメント:
2018年8月8日水曜日
2018年バークシャー株主総会(14)貿易戦争と国家運営(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、 前回 につづいて貿易戦争の話題です。(日本語は拙訳) もしそのような状況にあるとしたら、そういった環境のもとで次の2つを実行する必要があります。この国にとって何が有益なのかはわかっているわけですから、それが現実的にどのよう...
2018年8月4日土曜日
2018年バークシャー株主総会(13)貿易戦争と国家運営(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、現在の大きな問題である貿易戦争の話題です。その4字熟語が示すとおり、経済と政治の領域をまたいだ見解が述べられています。本シリーズ 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 18. 鉄鋼関税についてマンガー曰く、「あのドナ...
2018年7月16日月曜日
2018年バークシャー株主総会(12)米国における医療費の問題について(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、 前回 のつづきでアマゾン社及びJPモルガン社との提携に関する話題です。お決まりのネタですが、ウォーレン・バフェットのジョークも楽しめます。(日本語は拙訳) ただしこの提携は、利益を第一に考えて始めたものではありません。「従業...
2018年7月12日木曜日
2018年バークシャー株主総会(11)米国における医療費の問題について(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、最近話題になっていたアマゾン社やJPモルガン社との提携話についてです。今回の質問者は、本題以外にも別の観点からの思いを込めて質問しています。しかしウォーレン・バフェットは脱線することなく、本題だけに集中して答えており、明快な捌きぶ...
2016年3月12日土曜日
2015年度バフェットからの手紙(6)イノベーションによる代償
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2015年度「バフェットからの手紙」より、 前回 につづいて生産性向上に関する引用です。(日本語は拙訳) 労働者として長く雇用されてきた人たちが直面するのは、それとはちがった複雑な状況です。効率を求めてイノベーションと市場システムが互いにやりとりするようになると、多くの労働者...
2016年2月20日土曜日
2016年デイリー・ジャーナル株主総会(3)所得格差について
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デイリー・ジャーナル社の株主総会の記事から、チャーリー・マンガーが所得格差の話題について語った箇所を引用します。前回分は こちら です。なおウォーレン・バフェットによる同じ話題は、 過去の投稿 でご紹介しています。(日本語は拙訳) <所得格差について> トマ・...
2 件のコメント:
2015年11月26日木曜日
この世界には2種類の知識がある(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の15回目です。すばらしいです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 私がよくとりあげる話に、マックス・プランク[物理学者]のことで言い広められているものがあります。こんな逸...
2015年9月2日水曜日
現在の米国民主主義の欠陥(ジェレミー・グランサム)
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GMOが2015年第2四半期レターを公開しています。ジェレミー・グランサムは投資におけるマクロ的なテーマをいくつかあげて、自分の見解の一部を記しています。今回は、米国における民主主義についての文章から引用します。(日本語は拙訳) Ten Quick Topics to Rui...
2015年7月16日木曜日
2015年デイリー・ジャーナル株主総会(10)シンガポールについて
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デイリー・ジャーナル社の株主総会の記事から、チャーリー・マンガーお気に入りのリー・クアンユーの話題です。引用元の記事はいつもと同じですが、今回は記事Part3からです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) Charlie Munger's 2015 Daily J...
2015年5月24日日曜日
最低賃金の引き上げよりもすぐれた政策(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットがめずらしくTweetしていました(今回で7件目)。政治と経済に関わる話題を、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)へ寄稿したとのことです。今回は同記事から一部を引用します。(日本語は拙訳) Better than raising the mini...
4 件のコメント:
2014年11月12日水曜日
チャーリー・マンガーの炉辺談話(6)燃やしたほうがマシだった
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米ウォール・ストリート・ジャーナルのブログで、ジェイソン・ツヴァイク氏がチャーリー・マンガーにインタビューした記事、今回が最後です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問> 会計について <マンガー> 今や会計事務所では(2002年のサー...
2014年10月8日水曜日
チャーリー・マンガーの炉辺談話(3)綱渡り師がわかっていたこと
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米ウォール・ストリート・ジャーナルのブログで、ジェイソン・ツヴァイク氏がチャーリー・マンガーにインタビューした記事のつづきです。短いので、今回は2つの話題です。(日本語は拙訳) <質問> バークシャーのパートナーである3Gキャピタル社のような、大企業を買収して効率...
2014年10月6日月曜日
2014年バークシャー株主総会; 公立学校教育について
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2014年5月に開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会から、おなじみの話題、米国における教育問題についてです。主題よりも、ウォーレンが冗談を説明するほうが長いです。(日本語は拙訳) <質問56: 上海在住の質問者> 教育に対する投資はどうですか。米国...
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