節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2019年1月24日木曜日
<新訳>誤判断の心理学(0)はじめに(3)首から上にあるものは
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」、前書き部にあたる本文が続きます。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 我が探求の道を進むにあたり、次に説明する2つの考えかたが、力強い支えとなってくれました。第一に、なにかを見極めようとする際に、徹底...
2018年8月28日火曜日
(問題)なぜリスは周囲に危険を告げるのか(『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』)
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少し前の投稿 で取りあげた『 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 』の文章から、もう1点ご紹介します。今回の内容はリスの生態に関するパラドックス的な問題です。この手の問題を解くには該当分野におけるミクロな専門知識が欠かせないと考えがちですが、例によってチャーリー・マンガー...
2018年8月16日木曜日
人類の余命(『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』)
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最近読み終えた本『 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 』は、個人的には引きこまれてしまう類の本で、全編をとおして楽しんで読めました。本書では、異星人(本書では地球外文明、ETCと記す)の存在を裏付ける現実的証拠がまだみつからない理由について、さまざまな分野からあげられた...
2018年2月12日月曜日
問題解決の技法(6)逆から考えよ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、最終回です。今回の話題は本ブログでよく取り上げるものですが(ラベル「逆にやる」を参照ください)、いつもとは別の天才が取り上げていることでも、その威力がうかがえます。 前回分はこちら です。なお、意味段落での改行を追加し...
2015年2月12日木曜日
私が絶対に行かない場所(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の6回目です。チャーリーが「お勧めする」3番目と4番目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) みじめになるための3番目の処方です。苦境において二度三度と繰り返してもダメだったら、もうあきらめて屈して...
2014年6月24日火曜日
きわめて強力な教育訓練体系のつくりかた(チャーリー・マンガー)
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1998年に行われたチャーリー・マンガーの講演「学際的能力の重要性」の3回目です。チャーリーの話は秀逸なものばかりですが、今回はその中でも指折りの内容です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) おのずと次のような3つめの疑問が浮かびます。「現在は何を目標とすればよいか。第...
2014年6月18日水曜日
『復活を使命にした経営者』、芳井順一会長によるツムラ再生の物語
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今年に入ってから ツムラ ( 4540 )に興味を持ち始めました(株式も少し買いました)。業績の見通しが停滞気味のせいか、株価は低迷しています。その当社を知る一環として読んだのが、今回ご紹介する本『 復活を使命にした経営者 』です。 書店で目立ちそうのない地味な装丁の本書は、...
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2013年11月8日金曜日
それでも盗まないでいられるだろうか(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の8回目です。今回と次回は心理学から派生して「不正」の話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 世知のほとんどは、すごく単純なものです。腕まくりして取りくむ意思があれば、私が推奨していることはむずかしいものではありません。そして...
2013年4月21日日曜日
シカゴ大学をコケにした男(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの講話『実用的な考え方を実際に考えてみると?』の最終回です。結びの余韻には、しびれました。前回分は こちら です(日本語は拙訳)。 現在の学術界一般が残念ながら盲目怠慢ぶりを呈しているにもかかわらず、教育機関の恥ずべき欠陥がやがて修正されるという望みは見出...
2012年12月12日水曜日
ほんまはこいつ賢いんちゃうか(山中伸弥教授)
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ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授の聞き語りが新刊で出ていたので、読んでみました。『 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた 』という本です。そのなかで「逆から考える」好例が語られていたので、ご紹介します。 僕らはこの24個の中に、確信するほどではないも...
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2012年8月8日水曜日
脊椎動物はひっくり返った昆虫なのだ(動物学者サンティレール)
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少し前にとりあげた本『 ビジュアル版 科学の世界 』で( 過去記事 )、逆に考えることで成果を挙げた科学者が二人登場していたのでご紹介します。 有機化学すなわち炭素の科学に真の突破口が切り開かれたのは、1960年代、ハーヴァード大学の教授でノーベル賞も受賞したイライアス・J・...
2012年7月27日金曜日
(問題)逆向きに考えると簡単に解けます
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Yahoo Japanで紹介されていた頭の体操クイズ、よくあるマッチ棒のならびかえ問題です。はじめは直感的に解いてみようとしたものの、どうもうまくいきません。そこで、やっかいな問題を解く秘訣「逆向きに考える」をやってみました。自分で感心してもしょうがないのですが、あっさり解けまし...
2012年5月26日土曜日
(問題)国内で飼われている犬の数は?
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ある本を読んでいたところ、次のような問題がでていました。 21世紀になって間もない頃、日本には約1000万匹のワンちゃんがいるという推定結果を厚生労働省が発表した。当然、その算出方法に目を向けたが、ペットショップで売買した犬の総数から求めたのではない。近所で生まれた子犬をもら...
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