節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
ot
ラベル
Moat
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
Moat
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2015年4月30日木曜日
2015年デイリー・ジャーナル株主総会(3)他人の知らぬMoatをみつけたい
›
チャーリー・マンガーが臨席するデイリー・ジャーナル社の株主総会の記事から、Moat(モート)に関する質疑応答を引用します。チャーリーらしさがみなぎった受け答えです。引用元は前回と同じForbesですが、今回はPart4からになります。なおMoatとは経済的な堀を意味する言葉で、転...
2013年6月14日金曜日
確信をもって安全余裕を確保するには(セス・クラーマン)
›
ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』からの引用です。今回は第6章「バリュー投資: 安全余裕の重要性について」(Value Investing: The Importance of a Margin of Safety)からご紹介します...
2013年5月6日月曜日
アマチュア投資家の問題点(ウォーレン・バフェット)
›
バークシャー・ハサウェイの今年の年次株主総会は、先週の5月4日(土)でした。質疑応答のトランスクリプトがいずれ公開されると思いますが、ダイジェスト的な記事はたとえばThe New York Timesの経済ニュースサイトDealBookなどに掲載されています。今回は同記事から、ウ...
2013年3月5日火曜日
2012年度バフェットからの手紙(3)配当政策について(1/3)
›
ウォーレン・バフェットの 2012年度「株主のみなさんへ」 から、今回は「配当政策」の文章をご紹介します。少し長いので、3回にわけて引用します。なお、前回の投稿は こちら です。(日本語は拙訳) 配当について 仲のよいわたしの友人も含めて、少なからぬバークシャーの株主の方...
2012年8月29日水曜日
経営陣がなすべき責務(チャーリー・マンガー)
›
前回 に続いて経営者の話です。今回はチャーリー・マンガーがWescoの株主総会で語った内容から引用します。引用元はSeeking Alphaの以下の記事です。(日本語は拙訳) 2008 Wesco Shareholder Meeting: Detailed Notes (S...
2012年5月27日日曜日
習慣を変えると連鎖反応がうまれる
›
雑誌 The Economist 2012/4/7号の書評 で興味深いものがありましたので、一部をご紹介します。本の題名は『 The Power of Habit 』、習慣がもたらす影響力を取り上げたものです。(日本語は拙訳) 第二編では組織の話題が取り上げられている。著者の...
2012年5月21日月曜日
安くなくても、まあいいでしょう(マイケル・ポーター)
›
企業戦略を分析する上でマイケル・ポーターの「5つの競争要因」は使いやすいフレームワークです。投資先の弱点探しをする際には、わたしも頻繁に使っています。詳しい説明がなされている同氏の著書『 競争の戦略 』は企業戦略の定番教科書ですが、投資家にとっても役立つものです。先日取り上げた『...
2012年5月18日金曜日
御社の強みはなんですか
›
前々回 は『 企業戦略論 競争優位の構築と持続 』から「製品差別化」の源泉の話題を取り上げましたが、今回はそれより上位概念の「競争優位」の源泉について引用します。 1つの戦略を実行するコストを相対的に理解しようとする際、一般に企業は2つの誤りを犯す可能性がある。1つは、自社の...
2 件のコメント:
2012年5月15日火曜日
製品差別化戦略と模倣コスト
›
少し古い本ですが『 企業戦略論 競争優位の構築と持続 』(3分冊)を読んでいます。邦訳では副題にまわっていますが、原書のほうのタイトルは『Gaining and Sustaining Competitive Advantage』と投資家好みの直球です。また原書は第4版まで改訂され...
3 件のコメント:
2012年5月4日金曜日
競争優位性をさぐる例(ウォーレン・バフェット)
›
いよいよ明日5/5(土)はウッドストック音楽祭ならぬ、バークシャー・ハサウェイの年次株主総会です。最近では、質疑応答の様子があっというまにトランスクリプトに起こされてインターネットに公開されるので、ありがたく読んでいます。とはいっても株主のはしくれとして、いつかはオマハ詣でをした...
2012年3月15日木曜日
最高のリターンをあげているビジネス(ウォーレン・バフェット)
›
今回の話題は「最高のリターンを挙げているビジネス」です。早速ですが、ウォーレン・バフェットによる 1987年度「株主のみなさんへ」 から引用します。 私どもの経験では、最高のリターンを挙げているビジネスは、5年前10年前とよく似たことを今も続けている企業ばかりです。むろん、経...
2012年3月7日水曜日
「フランチャイズ」と「ビジネス」の違い(ウォーレン・バフェット)
›
ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーは、投資候補の企業がMoat(経済的な堀)を持っているかどうかを重要視しています。Moatとはあいまいな表現ですが、今回引用する言葉「フランチャイズ」は、もう少しかみくだいた例を示しています。ウォーレンによる1991年の「 株主のみなさ...
2012年2月3日金曜日
チャーリー・マンガーによる投資対象の評価手順
›
ウォーレン・バフェットはバークシャー・ハサウェイの年次報告書を通じてビジネスや投資に関する示唆を行ってきましたが、一方のチャーリー・マンガーはそのような場を積極的には求めていません。本ブログでご紹介しているような講演が主な発言の場ですが、その内容も投資やビジネスには限定されず、よ...
2012年1月6日金曜日
TOPIX Core30ひとかじり(1)ファナック
›
市場で適切に評価されていない銘柄を探して投資対象としているので、有名だったり大きな日本企業はあえて避けていました。ですから、それらの企業については表面的な知識しか持っておらず、分析はほとんどしていません。しかし、思うところがあり、日本を代表する企業も少しずつ勉強したいと考えるよう...
2011年12月20日火曜日
液晶パネル企業とガラス企業の例(赤門マネジメント・レビュー)
›
ガラスメーカーに関する情報を集めていたところ、参考になる文章がありましたのでご紹介します。2008年に発表されたものなので現状とは違うかもしれませんが、組立系メーカーの部材購買政策の一例として参考になるかと思います。 赤門マネジメント・レビュー に掲載されている 「ものづくりアジ...
2011年11月28日月曜日
長続きする競争優位性を見極める
›
チャーリー・マンガーが会長を務めていたWescoはバークシャーに100%買収され、非公開企業となりました。Wescoの株主がマンガー「会長」と対話できる最後の会合が7月に開催されました。そのメモがScribdに アップロードされている ので、その中から引用します。 (質問24...
2011年10月15日土曜日
投資先企業を見極める基準「競争優位性」とは
›
前回取り上げたバフェットの評価基準 「長期的に見た場合に、ビジネスの特性がどうなっていくのか」とは、一面では「競争優位性がいつまで続くのか」と捉えることもできます。バフェットは競争優位性のことをMoat(経済的な堀)とも呼んでいますが、彼とマンガーは、企業へ投資する際にMoatを...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示