節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2017年10月4日水曜日
2017年バークシャー株主総会(7)事業をうまく評価できるようになるには
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バークシャー・ハサウェイ年次株主総会の質疑応答から、事業の評価基準に関する話題です。ウォーレン・バフェットからの助言(赤字で強調した箇所)は、おそらく多くの人にとって福音になることと思います。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 価値評価の方法 <質問>...
2017年8月24日木曜日
2017年バークシャー株主総会(2)EBITDAについて
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前回 につづいてバークシャー・ハサウェイ年次株主総会の質疑応答から、今回はEBITDAの話題です。(日本語は拙訳) 人生で後悔したこと及びEBITDAについて <質問> お二人は、世界中の何百万もの人たちからとても尊敬され、敬愛されていらっしゃいます[上海か...
2015年6月4日木曜日
2015年バークシャー株主総会;すぐれた企業の特徴とは
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5月2日に開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会から、企業分析についてです。ここでも何度か取りあげているおなじみの話題ですが( 参考記事 )、うっかりするとおざなりにしてしまう大切なことです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問> 自信をも...
2015年5月20日水曜日
2015年バークシャー株主総会;「バフェット指数」について
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5月2日に開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会から、いわゆる「バフェット指数」の話題です。引用元は 前回 と同じく、ヘンダーショット女史のメモになります。(拙訳では会話調に変更しています) <質問9> バフェットさんは以前に、価格水準を評価する基準と...
2014年10月2日木曜日
2014年バークシャー株主総会; エネルギー事業について
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2014年5月に開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会から、エネルギー事業(子会社のMidAmerican)への投資に関する話題です。(日本語は拙訳) <質問55> [2013年度アニュアル・レポートの]64ページに載っている事業別の数字ですが、エネル...
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2014年7月26日土曜日
カミソリに関する豆知識(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが1994年にネブラスカ大学でおこなった講演その29で、ジレットの話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 今日のバフェットさんのお話ではバークシャーが保有する銘柄、コークとジレットの2つが登場しました。そういった日用品を扱う別の会社にリグリ...
2014年5月14日水曜日
2014年バークシャー株主総会;資本コストについて
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2014年5月に開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会、質疑応答のメモの決定版と思われるものが出始めました。以下のリンク先がそれです。今回はそのメモから資本コストの話題を引用します。ただし 前回ご紹介したメモ の内容と照らし合わせた上で、訳文を適宜補正しています。(日本...
2014年2月24日月曜日
トイレの中でも読んでいます(日本電産永守社長)
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少し前の日経ヴェリタスを読んでいたところ、日本電産の永守社長へインタビューした記事がありました。その中で、買収候補等の企業を研究するために四季報や企業情報をよく読んでいる、と語っていました。今回ご紹介するのはその話題の一部で、当たり前のことながらも投資家として二重に参考になる発言...
2014年2月20日木曜日
相対取引価値による評価(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』から、事業価値の話題がつづきます。今回は正味現在価値を求める手段のひとつ、相対取引価値についてです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 相対(あいたい)取引価値 正味現在価値に関する評...
2013年12月4日水曜日
割引率の選択(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』からご紹介します。 前回 からのつづきですが、今回と次回は「割引率」の話題になります。この話題は地味で見送ってしまいがちですが、遠くない将来に振り返りたくなる話題だと感じています。第8章「事業価値の...
2013年11月30日土曜日
リスキーだがバブルではない(ハワード・マークス)
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Oaktreeの会長ハワード・マークスが久しぶりに新しいメモを公開していました。市場全体の動向を描写し、まとめとして現在の価格水準に触れています。そのまとめの部分を引用します。(日本語は拙訳) The Race Is On (Oaktree) (PDFファイル) リスク...
2013年11月18日月曜日
ヤクトマン・ファンドの投資方針
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少し前の投稿で引用した文章に、ファンド・マネージャーのドナルド・ヤクトマンが短期的な成績を追わず、現金比率を上げている旨の一節がありました( 過去記事 )。彼の今年の成績を確認してみると、年初来の成績はS&P500を若干下回っています。また昨年2012年も5%ほど差をつけ...
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2013年10月14日月曜日
日本株投資での反省(モーニッシュ・パブライ)
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モーニッシュ・パブライが自分のファンドの年次総会で発言した内容がGuruFocusに投稿されていました。興味をひく話題がいくつかありましたので、ご紹介します。(日本語は拙訳) 2013 Pabrai Investment Funds Annual Meeting Notes ...
2013年10月6日日曜日
事業価値の評価について(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』から、ひきつづき事業価値の話題をご紹介します。第8章「事業価値の算出という技」(The Art of Business Valuation)からの引用です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) ...
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2013年9月18日水曜日
価値のとりうる範囲(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』をご紹介しています。 前回 につづいて第8章「事業価値の算出という技」(The Art of Business Valuation)から引用します。(日本語は拙訳) 価値のとりうる範囲 負債...
2013年9月10日火曜日
投資というプロセスにおける決定的な点(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが1994年にネブラスカ大学でおこなった講演その7です。 前回 と同じように有名な話題がつづきますが、講演全体の文脈の一部としてとらえれば、また違う印象でうけとめられるかと思います。(日本語は拙訳) 将来を占うとしたら、これから数年間はどのセクターの株...
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2013年6月8日土曜日
株式を判断するのに使う指標(ウォーレン・バフェット)
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2013年5月開催のバークシャー・ハサウェイ年次株主総会のトランスクリプトから引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問37:シアトル在住の株主> 株式を判断するのに、どのような定量的指標を使っていますか。 <ウォーレン・バフェット&...
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2013年5月16日木曜日
株式時価総額とGDPの比較グラフ
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久しぶりにGDPの話題です。ウォーレン・バフェットが株式市場全体の値ごろ感をみるときに、株式時価総額がGNP(≒GDP)の何%に相当するか比較する話はよく知られています。個人的にもそのやりかたをまねして、ときおり日本にも当てはめています。以下の2か所のデータを使って算出しています...
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2012年11月9日金曜日
EPSより大切な指標(ウォーレン・バフェット)
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<追記>2017/7/17(月) コメント欄で「匿名」さんからご指摘を受けたように、本記事では主題に関わる翻訳ミスがあったと判断しました。訂正箇所を具体的にまとめると、「ウォーレン・バフェットが主張した指標は"ROE的なもの"であって、当初の訳...
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2012年9月12日水曜日
ROICを分解して競争優位性をさぐる
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前回 取り上げたルー・シンプソンの発言「資本収益率をチェックすると、実にいろいろなことがわかる」に導かれて、何かよい勉強材料はないかとさがしたところ、『 企業価値評価 』という本に出会いました。最新である第5版の翻訳は刊行されたばかりですが、わたしが手にとっているのはひとつ前の『...
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