節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
ot
ラベル
セス・クラーマン
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
セス・クラーマン
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2016年2月28日日曜日
ウォーレン・バフェットが望む人物の条件(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、ウォーレン・バフェットの言葉を引用した部分です。どこかで読んだ記憶のある発言ですが、こうして触れられていることにいっそう意義を感じます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> い...
2016年2月10日水曜日
スポーツ選手が抱く心境に学ぶ(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、さらに引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> みずからの投資プロセスをコントロールすることにおいて、そういった点は絶対的に重要です。ソシエテ・ジェネラル社のストラテ...
2016年2月6日土曜日
私の経験から言えること(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、今回も引用します。短いですが核心をついた言葉です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> 経験とはたいていは良きものですが、時には経験という罠にいざなわれて、早すぎる行動を起こし...
2016年1月22日金曜日
バリュー投資家は難しい時期に恩恵を受ける(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から引用がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> 短期的な成績を追求する投資ビジネスに固有の圧力に抵抗でき、狙いを定め続けられるバリュー投資家は、むずかしい時期でさえも利...
2016年1月16日土曜日
グレアムとドッドに返れ(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、ひきつづきの引用です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン>バリュー投資家が自分以外の何かになりたいと望むのであれば、グレアムとドッドがみせてくれた知恵を思い返すのが一番です。...
2016年1月12日火曜日
割安な銘柄を買う以外にバリュー投資家がすべきこと(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、ひきつづき引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> ですから、個別銘柄の株価が本当に割安な水準に達したときにそれを買わないとしたら、バリュー投資家がすべきこととは何で...
2016年1月8日金曜日
3割下がっても、油断は禁物(セス・クラーマン)
›
数回前の投稿 でとりあげたセス・クラーマンの講演記事から、つづく部分を引用します。(日本語は拙訳) <質問> 30%下落した後に、次はどれだけどうなるのか、わかる人がいるのでしょうか。 <クラーマン> 市場が下落している最中に参入する時期が早すぎ...
2016年1月2日土曜日
早すぎることと誤っていることが区別できないとき(セス・クラーマン)
›
金融危機の影響で株式市場が底をつけた2009年3月に、OID誌(Outstanding Investor Digest)がセス・クラーマンの記事を掲載した号を発行していました。インターネット上を検索したところ、同記事のPDFファイルがアップロードされていたため、一部を引用してご紹...
2015年10月22日木曜日
失われた技芸(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年2月に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその7最終回です。ITバブルが頂点をつける2000年3月よりも1年以上前の発表だったものの、文末で引用された言葉の重みを確かめるには、ほどよい期間だったように思います。前回分は こちら です。(日本語は拙訳...
2015年10月16日金曜日
上がらない理由が考えられないから上がる(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその6です。バフ・T・ウォーレン氏の話がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「さらなる上昇を期待する愚者たちの殿堂」の一番奥にあるのは鏡だった。その建物に入ったことを知らずにいたバフは、み...
2015年10月10日土曜日
ファンド・マネージャーのバフ・T・ウォーレン氏(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその5です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 不可欠なる傲慢 バリュー投資の根本には「市場は投票機だが、秤量機ではない」とする信念がある。そのことをはじめて掲げたのが、ベンジャミン・グレアムだ...
2015年10月6日火曜日
「安価」という言葉は「成果を出していない」ことを意味する(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその4です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 歴史はまったく同じようには繰り返さない 過去とまったく同じように歴史が繰り返すことはない。1998年にあわてて流動性を追い求めた投資家が売却したの...
2015年10月2日金曜日
バフェットに株を売れば、彼はますます金持ちになる(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその3です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) バフェットが割安に購入した証券から利益が早々に生じることはなかった。彼は市場外で購入しなかったし、それなりの利益が手早く得られる少数売却や相対による売...
2015年9月28日月曜日
たぶんバフェットも怖かっただろう(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンが1999年に発表したバリュー投資家に関するエッセイのその2です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 弱気相場を経験した記憶 この逸話を振り返るのは重要だ。というのは弱気相場で起こったこと、つまり「けっこう割安なものでさえも、それよりずっと割安にな...
2015年9月24日木曜日
なぜバリュー投資家はちがうのか(セス・クラーマン、1999年)
›
ヘッジ・ファンドのボスであるセス・クラーマンは本ブログで何度もとりあげています。今回からのシリーズでは、彼が1999年2月15日付で米経済誌バロンズへ寄稿した記事をご紹介します。おもにウォーレン・バフェットをとりあげたエッセイです。(日本語は拙訳) なお原文ですが、Googl...
2015年7月18日土曜日
価値評価の実例:エスコ・エレクトロニクス社(3)(セス・クラーマン)
›
セス・クラーマンの著書『Margin of Safety』から、第8章の価値評価に関するエスコ社の話題がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) エスコ社に投資している者が、将来の業績について別のシナリオも検討したいと考えるのは、まずまちがいないだろう。たとえば、...
2015年7月8日水曜日
価値評価の実例:エスコ・エレクトロニクス社(2)(セス・クラーマン)
›
毎度ながら少し間隔があきましたが、マネー・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』、第8章の価値評価に関する話題のつづきです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 1990年10月時点でのエスコ社の価値を評価するためには、業績を理解するこ...
2015年4月20日月曜日
価値評価の実例:エスコ・エレクトロニクス社(セス・クラーマン)
›
前回から間隔があきましたが、マネー・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』、第8章の価値評価に関する話題のつづきです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) エスコ・エレクトロニクス社を題材にした、証券の価値評価の実演 ここで証券の価値...
2015年4月10日金曜日
強気相場で備えること、弱気相場で腹を決めること(セス・クラーマン)
›
ヘッジファンドのマネージャーであるセス・クラーマンが書いた2014年度の顧客投資家向けレターが、以下のサイトで一部引用されています。その中から印象に残った2段落を拙訳付きでご紹介します。 Baupost Group 2014 Letter: Market Psychology...
2015年2月8日日曜日
ウォーレン・バフェットから学んだこと(セス・クラーマン)
›
ヘッジファンドのマネージャーであるセス・クラーマンの記事が英経済紙Financial TimesのWebサイトに掲載されていたので、ご紹介します。題名に示したとおり、クラーマン氏がウォーレンから学んだ教えを12項目あげています。特に新しいものはありませんが、二重のフィルターを通過...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示