節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2020年11月12日木曜日
衰颯
すいさつ
の景象は、
就ち
すなわち
盛満の中に在り(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOが最近公開した文書のなかに、バリュー志向投資の不振ぶりを取り上げたものがあったので、一部をご紹介します。Covid-19の影響を追い風としたグロース志向投資が相対的に伸長する現状を、1999年になぞらえて鳥瞰しています。(日本語は拙訳) ...
2020年7月8日水曜日
2020年バークシャー株主総会(41)航空業界に残る問題
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、航空業界への投資を引き揚げた件についてです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 本当のところ、航空会社のCEOという仕事は楽しいものではありません。しかし当社が買ったどの会社もよく経営されていました。たくさんのことを適切に...
2020年7月7日火曜日
2020年バークシャー株主総会(40)わたしの間違いでした
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、ウォーレン・バフェットの実質的な謝罪会見です。 このように誠実な態度を示せるリーダーのもとでは、真っ当な文化が育まれていると期待したいものです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> そ...
2020年7月6日月曜日
企業の成長性と価値評価の関係(後)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンのエッセイより、今回で最後です。「成長投資」という言葉を株主の立場からみつめなおす話題です。あっさりとした内容の文章に読めますが、企業へ長期的に投資をして大きな利益をあげる上で、この話題は核心になるものだと、個人的には考えています。 前回分の投稿はこちら で...
2020年7月2日木曜日
企業の成長性と価値評価の関係(中)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンのエッセイをもう少し取り上げます。今回の文章では、 前回分の投稿 で取り上げた割引キャッシュフロー・モデルを使い、事業の予想成長率が低下したときの価値評価をみています。(日本語は拙訳) <成長性> それではここで、予想成長率を10%か...
2020年6月28日日曜日
企業の成長性と価値評価の関係(前補)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンに関する 前回分の投稿 で、コメント欄にてご質問がありました。「計算結果のPERが合わない」とのお問い合わせでしたが、今回の投稿はその返答になります。以下の図は、前回分投稿の内容に基づいてわたしが作成したスプレッドシートです。NOPAT成長率が10%と15%...
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2020年6月26日金曜日
企業の成長性と価値評価の関係(前)(マイケル・モーブッシン)
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少し前の投稿 で取り上げたマイケル・モーブッシンのエッセイでは、企業価値を評価する上での成長性や金利の影響について持論を展開しています。今回ご紹介するのは、PERのようなわかりやすい評価指標を使う上での注意を促すような文章です。(日本語は拙訳) 計算式 それでは、PERが...
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2018年3月16日金曜日
割引率について(ウォーレン・バフェット)
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バリュー投資サイトのGuruFocusで、ウォーレン・バフェットが過去にインタビューで語った内容を取り上げている記事がありましたのでご紹介します(原典は、バリュー投資家にとっておなじみのOID誌です;Outstanding Investor Digest)。今回の文章は短いですが...
2 件のコメント:
2018年3月12日月曜日
ウォーレン・バフェットの株式投資入門:金利と債券と株式について
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「バフェットからの手紙」を公開したウォーレン・バフェットが、恒例となっているベッキー・クイックのインタビューを受けていました。そのなかから、昨年後半にも話題になっていた金利に関する質疑応答を引用してご紹介します。なお長文の段落は、意味段落で適宜改行しました。(日本語は拙訳) ...
2018年3月8日木曜日
割引率および割安度について(ウォーリー・ワイツ)
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バリュー・ファンドのマネージャーであるウォーリー・ワイツのインタビュー記事をひきつづき引用します( 前回分の投稿はこちら )。今回の話題はDCF法で使う「割引率」と、適正価格からどれだけ割安であれば購入に踏み切るのかの「割安度」の話です。オーソドックスな内容ですが、取り組む上での...
2018年2月28日水曜日
2017年度バフェットからの手紙(3)バカだねと思われることが必要なとき
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2017年度「バフェットからの手紙」から、 前回 に続いて「賭け」の話題です。(日本語は拙訳) 最終的な「賭け」の結果は、次のようになりました。 暦年 ファンドA ファンドB ...
2018年2月24日土曜日
ヨギ・ベラの卓見(ウォーリー・ワイツ)
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前回の投稿 につづいて、ウォーリー・ワイツのインタビュー記事を引用します。今回の話題は「価格決定力」と「価値評価」についてです。ウォーレン・バフェットと同じように、ちょっとした冗談を折り込むのがワイツ氏も上手ですね。マネー・マネージャーとしての研鑽を積んでおられるようです。(日本...
2017年12月4日月曜日
S&P500に対する価値評価(GMO)
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今回は、ジェレミー・グランサム氏のファンドGMOのWebサイトで公開されている文書から、S&P500の価値評価(valuation)の状況について触れた文章を一部ご紹介します。(日本語は拙訳) The S&P 500: Just Say No (Matt Ka...
2017年11月4日土曜日
2017年デイリー・ジャーナル株主総会(1)チャーリー・マンガーかく語りき
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バークシャー・ハサウェイの株主総会では、チャーリー・マンガーはウォーレン・バフェットの引き立て役としておとなしくしていますが、チャーリーが会長を務めるデイリー・ジャーナルの総会ではかなりの別人ぶりで、堂々とした独り舞台をみせています。距離が狭いこともあるせいか、参列者からの笑い声...
2017年8月12日土曜日
インデックス投資において考慮すべき点(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスの最新レターからもうひとつ、インデックス・ファンドなどのパッシブ投資に関する話題をご紹介します。今回は、彼の示す小気味よい考察に啓発されました。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) パッシブ投資及びETFについて 50年前になりますが、シカゴ大学の[...
2016年2月22日月曜日
2016年デイリー・ジャーナル株主総会(4)企業価値評価について
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デイリー・ジャーナル社の株主総会の記事から、企業価値評価の話題です。今回の引用元記事は以下のリンク先になります。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) Charlie Munger on The Discount Rate (ValueWalk) <質問>...
2015年12月18日金曜日
事業を評価するには(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが今年の2月にウェスタン・オンタリオ大学の学生と面会した際の質疑応答その15です。このシリーズは次回が最終回です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問17> 事業を評価できるには何が必要ですか。 <バフェット> ...
2015年7月18日土曜日
価値評価の実例:エスコ・エレクトロニクス社(3)(セス・クラーマン)
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セス・クラーマンの著書『Margin of Safety』から、第8章の価値評価に関するエスコ社の話題がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) エスコ社に投資している者が、将来の業績について別のシナリオも検討したいと考えるのは、まずまちがいないだろう。たとえば、...
2015年7月8日水曜日
価値評価の実例:エスコ・エレクトロニクス社(2)(セス・クラーマン)
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毎度ながら少し間隔があきましたが、マネー・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』、第8章の価値評価に関する話題のつづきです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 1990年10月時点でのエスコ社の価値を評価するためには、業績を理解するこ...
2015年7月2日木曜日
なにもかも知る必要はない(スティーブン・ローミック)
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バリュー志向のファンド・マネージャーであるスティーブン・ローミック氏は、個人的に尊敬しているマネージャーのひとりです。彼が最近講演した内容がファンドのWebサイトに掲載されていたので一読しました。楽しんで読め、全編が参考になりました。徹底したバリュー投資家である彼のファンドでは現...
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