節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2024年1月14日日曜日
日本企業は離陸していた(GMO)
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GMOのリーダーたるジェレミー・グランサムは、米国市場全般に対してはあいかわらず弱気な見解を持ちつづけています( 参考記事 )。他方で、同社が目を向けている投資分野のひとつに日本株があります。最近発表された論考では、「4つの4」という観点で日本株への投資を勧めています。「4つの...
2022年2月27日日曜日
かいじゅうおどりをはじめよう(ジェレミー・グランサム)
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年頭になると、GMOのジェレミー・グランサムは株式市場全般の動向について触れることが通例になっています。「バブルの予言者」として名高い彼は、今年もその見解を披露してくれました。まず今回はその文章から、彼が言うところの「バブル」の定義をご紹介します。(日本語は拙訳) LET TH...
2020年11月12日木曜日
衰颯
すいさつ
の景象は、
就ち
すなわち
盛満の中に在り(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOが最近公開した文書のなかに、バリュー志向投資の不振ぶりを取り上げたものがあったので、一部をご紹介します。Covid-19の影響を追い風としたグロース志向投資が相対的に伸長する現状を、1999年になぞらえて鳥瞰しています。(日本語は拙訳) ...
2020年6月20日土曜日
よほどの大胆不敵ぶり(ジェレミー・グランサム)
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少し前の投稿でGMOのベン・インカー氏の文章をとりあげましたが、ここにきて大御所のジェレミー・グランサムもメディアに登場していました。おそらく自宅からのインタビュー映像から、発言をいくつかご紹介します。(日本語は拙訳) ・ Grantham dumping stocks (...
2020年6月7日日曜日
幸福な結末(GMOベン・インカー)
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本サイトでは何度か、資産運用会社GMOの創業者(の一人)ジェレミー・グランサムの文章を取り上げてきました。最近の彼は気候変動などの大きな課題に注力し、第一線的な職務からは離れていたようです。その彼が直近四半期の顧客向けレターで筆をとっていたので目を通しましたが、後任的存在のベン・...
2018年1月8日月曜日
強気相場がますます高騰する可能性を感じる(ジェレミー・グランサム)
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GMOのジェレミー・グランサムが1月3日付で、「私見」と断り書きをした文章を公開していました。今回の株式市場がこれからどうなるのか、過去のバブルを振り返った上で、以前の彼とはずいぶん異なる見解を披露しています。冒頭部及びまとめの部分を中心にご紹介します。(日本語は拙訳) Br...
2017年10月16日月曜日
現在の株高を説明する2つの要因(ジェレミー・グランサム)
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資産運用会社GMOのジェレミー・グランサム氏は、慎重派のマネージャーとして何度か取り上げてきました。しかし昨年後半あたりからの彼は警戒的な主張を弱め、市場の続伸を是認(あるいは諦観)するような見解を述べています。今回は、GMOが四半期ごとに公表しているレターから引用します。統計好...
2016年2月24日水曜日
無傷で迎えることのできる大統領選投票日(ジェレミー・グランサム)
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GMOのジェレミー・グランサムが少し前にレターを公開していました。今後1年間の市場予測を試みているのは、年初ながらの恒例のようです。今回は、おなじみのキーワード「大統領選」が登場している文章を引用します。なお、もうひとつ取りあげられていた話題は「アメリカの強み(そしてカナダも含め...
2015年9月6日日曜日
自社株買い資本主義(ジェレミー・グランサム)
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前々回の投稿 でご紹介したジェレミー・グランサムのレターから、もう一か所引用します。米国資本主義における問題点として、彼は次のような状況をあげて憂慮しています。「米国企業では自社株買いと低金利を背景に株高が進むことで、大量に付与されたストック・オプションの売却益を経営陣が享受して...
2015年9月2日水曜日
現在の米国民主主義の欠陥(ジェレミー・グランサム)
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GMOが2015年第2四半期レターを公開しています。ジェレミー・グランサムは投資におけるマクロ的なテーマをいくつかあげて、自分の見解の一部を記しています。今回は、米国における民主主義についての文章から引用します。(日本語は拙訳) Ten Quick Topics to Rui...
2015年5月8日金曜日
米FRBのバブル・トリオ(ジェレミー・グランサム)
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GMOのレター(2015年第1四半期)が公開されていました。昨日のニュースでFRBのイェレン議長の発言が話題になっていましたが、それと交錯する話題を引用します。(日本語は拙訳) Are We the Stranded Asset? (and other updates) [...
2014年7月30日水曜日
若い頃の投資で学んだこと(2)(ジェレミー・グランサム)
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ジェレミー・グランサムの若かりし頃の打ち明け話、 前回 につづいて後半部になります。(日本語は拙訳) 実のところ、1969年4月には決定的と言っていい出来事がもうひとつありました。その当時、マサチューセッツ州ニュートンにあるヴィクトリア風の魅力的な3階建ての家に、妻と私は心を...
2014年7月28日月曜日
若い頃の投資で学んだこと(1)(ジェレミー・グランサム)
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GMOの最新のレター(2014年第2四半期)が公開されています。ジェレミー・グランサムの今回の文章は「サマー・エッセイ集」と題しており、いつものような深刻な雰囲気はそれほど感じられません。今回ご紹介するのは最後(4番目)のエッセイの一部で、彼が30歳ごろに経験した投資話がつづられ...
2014年5月18日日曜日
弱気派ジェレミー・グランサムの強気な予測
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GMOの最新の四半期レターが公開されています。いかにもジェレミー・グランサムらしい話題が登場しているので、彼の文章から引用してご紹介します。(日本語は拙訳) Looking for Bubbles Part One: A Statistical Approach [PDF]...
2013年11月24日日曜日
慎重派投資家のジェレミー・グランサムが豹変?
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ファンド・マネージャーのジェレミー・グランサムに関する記事が、米経済誌バロンズ(Barron's)のWebサイトに掲載されていました。見出しが「今後2年間は強気の見通し」とあり、慎重派のあの人が心変わりしたとはなにごとかと思ったのですが、記事全体を読んでみて納得しました。...
2013年7月10日水曜日
かつてないほどむずかしい投資環境(セス・クラーマン)
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経済誌Forbesで、わたしが気にいっているファンド・マネージャー4名をまとめて取り上げている記事がありましたので、ご紹介します。 Beyond Buffett: Four Other Investor Letters The Pros Are Reading (Forbe...
2012年12月5日水曜日
若者の車離れはどうなるのか(GMO)
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ジェレミー・グランサムのGMOで、日本の情勢や日本株の見通しを概説したホワイト・ペーパーが公表されていました。このところグランサムは日本株を推していましたが、この文章でも日本企業の見通しは前向きです。 今回はそのなかで登場した日本の「若者の車離れ」について、一節を引用します。...
2012年11月28日水曜日
コモディティーの価格はどうなるか(ジェレミー・グランサム)
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GMO のマネー・マネージャーであるジェレミー・グランサムによるレター(2012年第3四半期)が公開されていました。題名は「ゼロ成長へ向かって」と、景気のよくない内容です。目新しいものはそれほどありませんが、今後のアメリカは低成長が続くだろうと、いくつかの要因から予測しています。...
2012年10月30日火曜日
すでに恐れおののく1年目(ジェレミー・グランサム)
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慎重派ファンド・マネージャーのジェレミー・グランサムが、チャーリー・ローズのインタビューに応じていました。トランスクリプトがBusinessweekに掲載されていたので、一部を引用します。株式市場の騰落と大統領選周期の関連についての話題です。(日本語は拙訳) なおチャーリー・...
2012年8月16日木曜日
GDP成長率と株式リターン率の関係(GMO)
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拝見しているブログ『賢明なる投資!バフェる!グレアムる!フィッシャる!』で取り上げられていた「 GDPの伸びと株価の相関性 」の話題が気になっていました。この話題は過去にも各所で登場していますが( 梅屋敷さま 等)、たまたまジェレミー・グランサムのファンド GMO でも似たような...
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