節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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経済学の強みと過ち
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2014年5月26日月曜日
2003年当時のチャーリー・マンガーの予言
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の31回目、今回で最終回です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) デリバティブ契約の取引から生じる金融危機についてですが、バフェットさんは、精霊が瓶から飛び出し、深酒した分だけ二日酔いもひどくなる、と言っていまし...
2014年5月16日金曜日
イエス・キリストを掲げた広告(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の30回目です。短い質疑応答があるのでもう1回つづきますが、今回が実質的な最終回です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 私からの話を締めくくるにあたって、もうひとつお粗末な話を披露したいと思います。限られたレパー...
2 件のコメント:
2014年5月4日日曜日
経済学における不完全性定理(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の29回目です。悪徳の話題は今回までで、この講演も終わりに近づいてきました。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 妬みのからんだ悪徳がもたらすものから、興味深い問題がもう一つ生じています。モーセの戒律では賢明なことに...
2014年4月18日金曜日
700年にわたって無給で働かせてきた職場(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の28回目です。 前回 につづいて今回は悪徳の話題です。(日本語は拙訳) 不道徳によってさまざまな悪影響がもたらされることは、はっきりしています。異常なまでのブームや不正直な宣伝を思い出してください。この半年分の新聞をみ...
2014年4月4日金曜日
ユダヤ人が考えだして、アメリカ人が仕上げた(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の27回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 9) 善行や悪徳がもたらす影響に対する低い関心 さて次は9番目の異議です。経済学では善行や悪徳がもたらすものに対してあまり注意が払われていません。多くの善行や...
2014年3月18日火曜日
Febezzlement(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の26回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 8) 「横領相当」という概念に対する低い関心 8番目の異議へと進みましょう。それは、経済学が簡単明瞭かつもっとも根本的な代数の原則に対してほとんど関心を示して...
2014年2月26日水曜日
経済学者リカードの盲点(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の25回目です。二次的・三次的影響の話題は今回までです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) このこと[前回分のニーダーホッファーの事例]は、人間の作ったあらゆるシステムで如何にごまかしがされているかを示しています。...
2014年2月18日火曜日
ニーダーホッファー式履修法(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の24回目です。二次的・三次的影響の話題がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 人間のシステムにおいて謀りごとをする見事な例として、ヴィクター・ニーダーホッファー[ソロスのパートナーだったファンド・マネー...
2014年2月8日土曜日
地獄の底がふさわしい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の23回目です。 前回 のつづきで、二次的・三次的影響の話です。(日本語は拙訳) メディケアの例で示したように、人間の作ったシステムであれば何であれ、策略が生じます。これは人の心理に深く根ざすところによるものです。そして...
2014年1月18日土曜日
結果の結果のそのまた結果(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の22回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 7) 二次的あるいはより高次にわたる影響に対する関心の低さ 次の話題へ進みます。7番目のあやまち、それは二次的影響あるいはさらに高次の影響に対して経済学ではほ...
2013年12月10日火曜日
手抜きをするのは、裏切りも同然だ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の21回目です。 前回 のつづきで、心理学を軽んじる話題の締めくくりになります。(日本語は拙訳) 次も同様なものですが、機能不全状態となった経済が回復したラテンアメリカでの奇妙な事例にふれたいと思います。ラテンアメリカの...
2013年12月8日日曜日
(回答)そのスロットマシンが特別な理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の20回目です。 前回 投稿した問題の回答部分です。(日本語は拙訳) その台が他とちがうのは、現代的な電子工学によって高い割合でニアミスするように設定されている点です。普通の台とくらべて「BAR = BAR = レモン」...
4 件のコメント:
2013年12月6日金曜日
(問題)そのスロットマシンが特別な理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の19回目です。チャーリーから「やさしい」問題が出題されています。回答は次回にご紹介します。なお、 前回 分の投稿はこちらです。(日本語は拙訳) 6) 心理学に対する極端かつ非生産的なほどの無知 それでは6番目の欠陥...
6 件のコメント:
2013年11月20日水曜日
マックス・プランクの運転手(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の18回目です。 前回 から間隔があいてしまいましたが、今回まで「総合」の話題がつづきます。(日本語は拙訳) みなさんを総合の世界へと誘ってきた途中ですが、さて私企業や政府においてどれだけ取り組まれているのか、また何を以...
2013年10月12日土曜日
おとなりのことは気にならんよ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の17回目です。前回ご紹介した話題 「コワい隣人」 の答えになります。(日本語は拙訳) おぞましい隣人のせいでダメになったホテルをどうすればいいか、マッキンゼーやハーバードの先生方にお願いすればよかったのかもしれません。...
2013年10月10日木曜日
コワい隣人の話(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の16回目です。今回のチャーリーは問題を出しているわけではないのですが、オチの部分は次回にご紹介します。この問題がどのように解決されたのか、どうぞ想像してみてください。なお、前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 総合...
2013年9月16日月曜日
ほとんどのMBAの学生が答えられない(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の15回目です。今回は5つ目のあやまちの話題ですが、すでに本シリーズ以前の過去の投稿で核心的な部分を取り上げています。以下のリンク先記事をごらんになられていない方は、はじめにそちらをお読みください。(日本語は拙訳) ・ ...
2013年9月1日日曜日
ビリヤードでもテニスでもチェスでもない(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の14回目です。 前回 だされた問題の答えにあたる部分です。(日本語は拙訳) 視覚と手指を反射的に協調させることが多く要求されるものではないでしょう。85歳にもなる人が全国ビリヤード大会で勝てることはないですから。テニス...
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2013年8月30日金曜日
65年ぶりに再び優勝した人(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の13回目です。今回もまたチャーリーからの問題が出ています。回答部分の文章は次回にご紹介します。なお、前回分の投稿は こちら です。(日本語は拙訳) それでは、そういった問題を私がどのように解いているかお話ししましょう...
2013年8月14日水曜日
レス・シュワブ・タイヤが成功した理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の12回目です。 前回 だされたレス・シュワブ・タイヤの問題に対する答えです。(日本語は拙訳) シュワブ氏には乗れる波があったでしょうか。このように質問を考えることで、答えがでてきます。日本人は、タイヤの商売を一から始め...
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