節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2022年2月27日日曜日
かいじゅうおどりをはじめよう(ジェレミー・グランサム)
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年頭になると、GMOのジェレミー・グランサムは株式市場全般の動向について触れることが通例になっています。「バブルの予言者」として名高い彼は、今年もその見解を披露してくれました。まず今回はその文章から、彼が言うところの「バブル」の定義をご紹介します。(日本語は拙訳) LET TH...
2020年11月12日木曜日
衰颯
すいさつ
の景象は、
就ち
すなわち
盛満の中に在り(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOが最近公開した文書のなかに、バリュー志向投資の不振ぶりを取り上げたものがあったので、一部をご紹介します。Covid-19の影響を追い風としたグロース志向投資が相対的に伸長する現状を、1999年になぞらえて鳥瞰しています。(日本語は拙訳) ...
2020年7月6日月曜日
企業の成長性と価値評価の関係(後)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンのエッセイより、今回で最後です。「成長投資」という言葉を株主の立場からみつめなおす話題です。あっさりとした内容の文章に読めますが、企業へ長期的に投資をして大きな利益をあげる上で、この話題は核心になるものだと、個人的には考えています。 前回分の投稿はこちら で...
2020年7月2日木曜日
企業の成長性と価値評価の関係(中)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンのエッセイをもう少し取り上げます。今回の文章では、 前回分の投稿 で取り上げた割引キャッシュフロー・モデルを使い、事業の予想成長率が低下したときの価値評価をみています。(日本語は拙訳) <成長性> それではここで、予想成長率を10%か...
2020年6月28日日曜日
企業の成長性と価値評価の関係(前補)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンに関する 前回分の投稿 で、コメント欄にてご質問がありました。「計算結果のPERが合わない」とのお問い合わせでしたが、今回の投稿はその返答になります。以下の図は、前回分投稿の内容に基づいてわたしが作成したスプレッドシートです。NOPAT成長率が10%と15%...
3 件のコメント:
2020年6月26日金曜日
企業の成長性と価値評価の関係(前)(マイケル・モーブッシン)
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少し前の投稿 で取り上げたマイケル・モーブッシンのエッセイでは、企業価値を評価する上での成長性や金利の影響について持論を展開しています。今回ご紹介するのは、PERのようなわかりやすい評価指標を使う上での注意を促すような文章です。(日本語は拙訳) 計算式 それでは、PERが...
2 件のコメント:
2020年6月20日土曜日
よほどの大胆不敵ぶり(ジェレミー・グランサム)
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少し前の投稿でGMOのベン・インカー氏の文章をとりあげましたが、ここにきて大御所のジェレミー・グランサムもメディアに登場していました。おそらく自宅からのインタビュー映像から、発言をいくつかご紹介します。(日本語は拙訳) ・ Grantham dumping stocks (...
2020年6月12日金曜日
醜悪なPL、素敵なBS。しかし、その正体は(マイケル・モーブッシン)
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本ブログで何度か取り上げたマイケル・モーブッシン氏が職場を移り、今度はモルガン・スタンレーの一員になっていました。彼がTwitterで紹介していたペーパー(あるいはエッセイ)を読んで、はじめて気がつきました。 それはともかく、その最新エッセイから興味をひいた部分をご紹介します...
2020年6月7日日曜日
幸福な結末(GMOベン・インカー)
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本サイトでは何度か、資産運用会社GMOの創業者(の一人)ジェレミー・グランサムの文章を取り上げてきました。最近の彼は気候変動などの大きな課題に注力し、第一線的な職務からは離れていたようです。その彼が直近四半期の顧客向けレターで筆をとっていたので目を通しましたが、後任的存在のベン・...
2018年12月24日月曜日
いつ買い始めればよいのか(後)(ハワード・マークス)
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前回の投稿 のつづきで、ハワード・マークスによる「証券の買いどき」の説明です。『 市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学 』からの引用文です。 だが、真意はこうなのではないか。「(とりわけ下げどまる前に買うこと、そして市場の状態が良くないことに)恐怖を感じるから、相...
2018年12月23日日曜日
いつ買い始めればよいのか(前)(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスの新刊『 市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学 』を読了しました。「市場サイクル」という言葉をみるとわかりきったことに思えるかもしれませんが、内容にはもっと奥行きがあり、新たに学べることのある一冊でした。ベテランの持つ知恵や業界的な話題もあり、中級以...
2018年9月28日金曜日
この良き時代に終わりは来ない(スティーブン・ローミック)
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バリュー・ファンドFPAのマネージャーであるスティーブン・ローミックが、少し前に第二四半期のコメントを公開していたので、ご紹介します。引用する話題は、今後の市場動向を占ったものです。この手の話題は疑念を抱きながら目を通すようにしていますが、今回取り上げるチャートはそれなりに信頼で...
2018年3月20日火曜日
企業の成長、自社株買い、株価について(ウォーリー・ワイツ)
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バリュー志向のマネージャーであるウォーリー・ワイツのインタビュー記事から、さらに引用します。オーソドックスな内容ですが、銘柄選択及び購入価格に関する大切な側面が簡潔に語られています。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <質問> 企業は、いつ配当を支払う...
2018年3月8日木曜日
割引率および割安度について(ウォーリー・ワイツ)
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バリュー・ファンドのマネージャーであるウォーリー・ワイツのインタビュー記事をひきつづき引用します( 前回分の投稿はこちら )。今回の話題はDCF法で使う「割引率」と、適正価格からどれだけ割安であれば購入に踏み切るのかの「割安度」の話です。オーソドックスな内容ですが、取り組む上での...
2018年2月24日土曜日
ヨギ・ベラの卓見(ウォーリー・ワイツ)
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前回の投稿 につづいて、ウォーリー・ワイツのインタビュー記事を引用します。今回の話題は「価格決定力」と「価値評価」についてです。ウォーレン・バフェットと同じように、ちょっとした冗談を折り込むのがワイツ氏も上手ですね。マネー・マネージャーとしての研鑽を積んでおられるようです。(日本...
2018年2月20日火曜日
バリュー投資家ウォーリー・ワイツのインタビュー
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ときどき取り上げるバリュー志向のファンド・マネージャー、ウォーリー・ワイツ氏が顧客向けレターの最新版を公開していました。そのなかで、株式投資情報サイトのモトリー・フールから受けたインタビュー記事が転載されていますので、一部をご紹介します。(日本語は拙訳) Value Matt...
2018年1月8日月曜日
強気相場がますます高騰する可能性を感じる(ジェレミー・グランサム)
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GMOのジェレミー・グランサムが1月3日付で、「私見」と断り書きをした文章を公開していました。今回の株式市場がこれからどうなるのか、過去のバブルを振り返った上で、以前の彼とはずいぶん異なる見解を披露しています。冒頭部及びまとめの部分を中心にご紹介します。(日本語は拙訳) Br...
2017年12月20日水曜日
投資家トッド・コームズの仕事量
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バークシャー・ハサウェイのトッド・コームズと言えば、ウォーレン・バフェットが次の世代を見すえて運用を任せているマネー・マネージャーの一人です(もうひとりは、テッド・ウェシュラー)。半年以上前のものですが、彼がどのように仕事に取り組んでいるのか触れた記事がありましたので、ご紹介しま...
2017年12月16日土曜日
パッシブはアクティブである(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOのサイトに掲載されていた「S&P500の価値評価」の文書から、もう少し引用します。なお同文書が読者として想定しているのは、機関投資家だと思われます。そのため、投資を生業としていない一般の個人投資家には当てはめにくい指摘があります。 前...
2017年12月4日月曜日
S&P500に対する価値評価(GMO)
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今回は、ジェレミー・グランサム氏のファンドGMOのWebサイトで公開されている文書から、S&P500の価値評価(valuation)の状況について触れた文章を一部ご紹介します。(日本語は拙訳) The S&P 500: Just Say No (Matt Ka...
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