節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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物事の考え方
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2018年8月16日木曜日
人類の余命(『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』)
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最近読み終えた本『 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 』は、個人的には引きこまれてしまう類の本で、全編をとおして楽しんで読めました。本書では、異星人(本書では地球外文明、ETCと記す)の存在を裏付ける現実的証拠がまだみつからない理由について、さまざまな分野からあげられた...
2018年2月12日月曜日
問題解決の技法(6)逆から考えよ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、最終回です。今回の話題は本ブログでよく取り上げるものですが(ラベル「逆にやる」を参照ください)、いつもとは別の天才が取り上げていることでも、その威力がうかがえます。 前回分はこちら です。なお、意味段落での改行を追加し...
2018年1月16日火曜日
問題解決の技法(5)構造化せよ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、5回目の投稿です。冒頭は単純な話題のように読めますが、読み進めるともっと奥行きがある話題だと感じました。 前回分はこちら です。(日本語は拙訳) 次に申し上げられるのは、「問題を構造的に分析する」という考えです。...
2017年12月24日日曜日
問題解決の技法(4)一般化せよ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、4回目の投稿です。 前回分はこちら です。(日本語は拙訳) 研究活動を行う際に役立つ思考上の工夫としては、他には一般化があると思います。 特に数学上の研究では威力を発揮します。「隔絶した特殊な結果を証明する」、その...
2017年12月12日火曜日
問題解決の技法(3)異なる観点から見つめよ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、3回目の投稿です。 前回分はこちら です。(日本語は拙訳) 対象となっている問題に迫る方法として他に考えられるのは、できるだけ異なった形式でその問題を記述しなおしてみることです。 たとえば言葉を変えてみたり、視点を...
2017年11月24日金曜日
問題解決の技法(2)よく似た問題をさがせ(クロード・シャノン)
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数学者クロード・シャノンが行った問題解決に関する講演について、2回目の投稿です。前 回分はこちら です。(日本語は拙訳) (前項と)非常によく似た手順ですが、似たような既知の問題を探るやりかたもあります。 これは、次のように図式的に言い表せると思います。まず、自分の抱えている...
2017年11月12日日曜日
問題解決の技法(1)単純化せよ(クロード・シャノン)
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クロード・シャノンという人物の名前は、ITや工学を専門としている方であれば見聞きしたことがあるかと思います。彼がどの領域で業績を残したのか、私自身はその程度しか知りませんでしたが、たまたま彼の講演記事を目にして興味を持つようになりました。今年の夏に刊行された伝記 『A Mind ...
2 件のコメント:
2015年6月20日土曜日
(解答)いいアイディアを生み出す方法(『149人の美しいセオリー』)
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前回の投稿 でとりあげた問題に対する解答の文章です。 エレガントなやり方はこうだ。小魚の群れが出てきたら、一飲みにするかわりに、海底を泳いでお腹で泥をならし、逃げ込む巣穴をふさいでしまう。これで食べ放題だ。 ここから何を学べるだろうか。 いいアイディアを思いつくには、ダメ...
2014年5月12日月曜日
デカルト『方法序説』
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デカルトの『 方法序説 』を拾い読みしていたところ、有名な一節にたどりつきました。ものごとを考えるときに還元主義的に取り組む方法です。本ブログでよく取り上げているダーウィンやチャーリー・マンガーのやりかたは、ここに通じていたのですね。岩波文庫の翻訳から引用します。 法律の数が...
2014年5月4日日曜日
経済学における不完全性定理(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の29回目です。悪徳の話題は今回までで、この講演も終わりに近づいてきました。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 妬みのからんだ悪徳がもたらすものから、興味深い問題がもう一つ生じています。モーセの戒律では賢明なことに...
2013年9月30日月曜日
ある投資家が描くチャーリー・マンガー像(3)
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前回 からつづいて、この話題の3回目です。個人的には、この一節を読んだことでチャーリー・マンガーという人を少し理解できるようになりました。 前々回のコメント でも書きましたが、チャーリーが勧めるたぐいの本を読みはじめたきっかけとなりました。(日本語は拙訳) 一体マンガーは何を...
2013年8月30日金曜日
65年ぶりに再び優勝した人(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の13回目です。今回もまたチャーリーからの問題が出ています。回答部分の文章は次回にご紹介します。なお、前回分の投稿は こちら です。(日本語は拙訳) それでは、そういった問題を私がどのように解いているかお話ししましょう...
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