節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2020年11月12日木曜日
衰颯
すいさつ
の景象は、
就ち
すなわち
盛満の中に在り(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOが最近公開した文書のなかに、バリュー志向投資の不振ぶりを取り上げたものがあったので、一部をご紹介します。Covid-19の影響を追い風としたグロース志向投資が相対的に伸長する現状を、1999年になぞらえて鳥瞰しています。(日本語は拙訳) ...
2020年6月30日火曜日
2020年バークシャー株主総会(35)クレイトン大学対ビラノバ大学
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、今回は現金比率の話題です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> それではこのスライドを..、いいえ、前のものに戻りましょう。ここに3月31日現在の当社が保有する現金及び米国債の正味保有...
2020年6月20日土曜日
よほどの大胆不敵ぶり(ジェレミー・グランサム)
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少し前の投稿でGMOのベン・インカー氏の文章をとりあげましたが、ここにきて大御所のジェレミー・グランサムもメディアに登場していました。おそらく自宅からのインタビュー映像から、発言をいくつかご紹介します。(日本語は拙訳) ・ Grantham dumping stocks (...
2020年6月7日日曜日
幸福な結末(GMOベン・インカー)
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本サイトでは何度か、資産運用会社GMOの創業者(の一人)ジェレミー・グランサムの文章を取り上げてきました。最近の彼は気候変動などの大きな課題に注力し、第一線的な職務からは離れていたようです。その彼が直近四半期の顧客向けレターで筆をとっていたので目を通しましたが、後任的存在のベン・...
2020年4月20日月曜日
嵐をむかえたバークシャーの舵取り(チャーリー・マンガー)
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バークシャー・ハサウェイの副会長であるチャーリー・マンガーが、ウォール・ストリート・ジャーナルの電話インタビューに応じていました。聞き手はジェイソン・ツヴァイク氏、同紙ではおなじみのコラムニストです。彼の文章は過去に何度か取り上げたことがあります。今回は、バークシャー経営陣の用心...
2020年4月14日火曜日
2019年度バフェットからの手紙(2)株価が半減するかもしれない
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前回分 から少し時間がたってしまいましたが、2019年度の「バフェットからの手紙」から金利の話題をご紹介します。今年の2月22日に発表された本文章には、改めて心に留めておきたい警告も含まれています。(日本語は拙訳) 金利を予測することがわたしどもの取り柄だったことは、これまで...
2020年4月10日金曜日
買いどきが来ると、買いたくなくなる(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスが顧客向けに書いた新しいメモが、4月6日付で公開されています。実のところ、 前回の投稿 でご紹介したメモから日を置かずに、彼は2件のメモを公開していました。しかし、「切れ味という点でみると、訳出する必要性は低いだろう」と考え、ここでは取り上げていませんでした。一...
2018年9月28日金曜日
この良き時代に終わりは来ない(スティーブン・ローミック)
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バリュー・ファンドFPAのマネージャーであるスティーブン・ローミックが、少し前に第二四半期のコメントを公開していたので、ご紹介します。引用する話題は、今後の市場動向を占ったものです。この手の話題は疑念を抱きながら目を通すようにしていますが、今回取り上げるチャートはそれなりに信頼で...
2018年9月16日日曜日
2018年バークシャー株主総会(17)若きバークシャー株主諸君に告ぐ
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答からおなじみの話題、「バフェット以後」についてです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 22. マンガーいわく、「我らが立ち去った後でも、心を移さず、株を売らぬべし」 <ジョナサン・ブラント> いいですか...
2018年8月20日月曜日
中国市場の未来は明るい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーのインタビュー、 前回分の投稿 のつづきで、長期投資の話題です。赤字で強調した部分では、最重要な哲学にさりげなく触れています。(日本語は拙訳) <質問者> かつてあなたは「誤った現象ばかりに投資家は目を向けている」とおっしゃいました。そのことに...
2018年8月16日木曜日
人類の余命(『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』)
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最近読み終えた本『 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 』は、個人的には引きこまれてしまう類の本で、全編をとおして楽しんで読めました。本書では、異星人(本書では地球外文明、ETCと記す)の存在を裏付ける現実的証拠がまだみつからない理由について、さまざまな分野からあげられた...
2018年3月3日土曜日
2017年度バフェットからの手紙(6)大暴落が待っている
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2017年度「バフェットからの手紙」から、 前回 につづく文章です。(日本語は拙訳) 短期でみたときに価格が無秩序に変動するせいで、長期的な価値の成長ぶりを覆い隠す鮮明な例が、バークシャー自身にもあります。この53年間において当社は利益を再投資し、複利が持つ魔法の力を利かせ...
2018年2月8日木曜日
かつて私も早すぎた(ハワード・マークス)
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前回の投稿 につづいて、ハワード・マークスの最新メモから、これで最後の引用です。(日本語は拙訳) 経済活動が好調な時期には、リスクが頭をもたげることはなく、リスクを取る者が大儲けします。そしてリスクの小さな別の候補はリターンの魅力に欠けるため、投資家は良識を脱ぎ捨ててしまい...
2018年1月20日土曜日
金利からみた現在の株価水準(ウォーレン・バフェット、2017年10月)
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前々回の投稿 で、現在の全般的な株価に対するウォーレン・バフェットの見解をご紹介しました。今回は、その際に触れた「3か月ほど前のインタビュー」から一部をご紹介します。(日本語は拙訳) Chairman & CEO of Berkshire Hathaway Warre...
2 件のコメント:
2018年1月8日月曜日
強気相場がますます高騰する可能性を感じる(ジェレミー・グランサム)
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GMOのジェレミー・グランサムが1月3日付で、「私見」と断り書きをした文章を公開していました。今回の株式市場がこれからどうなるのか、過去のバブルを振り返った上で、以前の彼とはずいぶん異なる見解を披露しています。冒頭部及びまとめの部分を中心にご紹介します。(日本語は拙訳) Br...
2017年12月16日土曜日
パッシブはアクティブである(GMO)
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ジェレミー・グランサムのファンドGMOのサイトに掲載されていた「S&P500の価値評価」の文書から、もう少し引用します。なお同文書が読者として想定しているのは、機関投資家だと思われます。そのため、投資を生業としていない一般の個人投資家には当てはめにくい指摘があります。 前...
2017年12月4日月曜日
S&P500に対する価値評価(GMO)
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今回は、ジェレミー・グランサム氏のファンドGMOのWebサイトで公開されている文書から、S&P500の価値評価(valuation)の状況について触れた文章を一部ご紹介します。(日本語は拙訳) The S&P 500: Just Say No (Matt Ka...
2017年8月16日水曜日
インデックス投資も同じ道を帰る(ハワード・マークス)
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前回 につづいて、ハワード・マークスによるパッシブ投資に関する話題です。(日本語は拙訳) パッシブ投資が低額の手数料や経費ゆえに魅力的であるということは、つまりファンドの組成者は規模の大きさを強調しなければなりません。インデックス・ファンドよりも高い手数料を得るとともに利益の...
2017年7月18日火曜日
予測に関する5つの警句(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスが1月に書いたレターから、最後のご紹介です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 最後に特別付録です。予測のことを話題にした引用文ばかりを、私は40年来収集して(再利用もして)きましたが、その中から珠玉の5本をご紹介します。全体としてみれば、今回の主題に...
2017年7月14日金曜日
電子が感情を持ち合わせていたら(ハワード・マークス)
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前回 につづいて、ハワード・マークスのレターから短い文章ですが引用します。「予測」に関する話題です。(日本語は拙訳) 未来については、事実というものは存在しません。あるのは、ただの見解です。自分が予想したマクロ的な将来を心底から断言する人は、無知ゆえの発言なのか、それとも自信...
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