節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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誤判断の心理学
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2019年2月4日月曜日
<新訳>誤判断の心理学(0)はじめに(4)トリュフ犬のような者ばかり
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」、前書き部にあたる本文が続きます。個人的にはいくぶん耳が痛い内容でした。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) いくぶん後になってから、単なる好奇心で次の問いを思い巡らせるようになりました。「いったいどう...
2019年1月24日木曜日
<新訳>誤判断の心理学(0)はじめに(3)首から上にあるものは
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」、前書き部にあたる本文が続きます。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 我が探求の道を進むにあたり、次に説明する2つの考えかたが、力強い支えとなってくれました。第一に、なにかを見極めようとする際に、徹底...
2019年1月16日水曜日
<新訳>誤判断の心理学(0)はじめに(2)小さな赤いめんどりの教え
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」、 前回 につづいて本文前書き部の文章です。(日本語は拙訳) さて、私が法律の実務に携わるようになったころには、遺伝的進化が持つ威力に対して畏敬の念を抱いていました。また、乏しい認知的能力しか持たない動物や昆虫...
2019年1月8日火曜日
<新訳>誤判断の心理学(0)はじめに(1)
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」、今回から本文に入りますが、しばらくは前書きがつづきます。なお、 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 ものごとを考える際に犯しがちな典型的な過ちについて、私はずっと以前からひどく興味...
2018年10月16日火曜日
<新訳>誤判断の心理学(序)バフェットの祖父に倣う理由
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学<新訳>」から、 前回 に続いて序文の後半部をとりあげます。まだはじまりの段階から力の入った文章で、本作に対するチャーリーの意気込みが感じられます。(日本語は拙訳) 第一の理由として考えられるのは、そもそも我が性格が、伝統...
2018年9月24日月曜日
<新訳>誤判断の心理学(チャーリー・マンガー)
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本ブログではチャーリー・マンガーの講演を順次ご紹介してきました。ただし「誤判断の心理学」と銘打った講演は抄訳にとどまっていました。今回からのシリーズでは同講演の全訳を拙訳にてご紹介します。引用元原書の版はExpanded Third Editionです。なお「講演」と呼んではいる...
2012年12月16日日曜日
合衆国憲法制定会議(アレグザンダー・ハミルトン伝)
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前回 の投稿で、チャーリー・マンガーはアメリカ合衆国の憲法制定会議について触れていました。話の出所を調べようと思い、伝記作家ロン・チャーナウが書いた『 アレグザンダー・ハミルトン伝 』をあたってみたところ、内容が一致する箇所があったのでご紹介します。 また[草案を作る]この小...
2012年12月14日金曜日
誤判断の心理学(27)質疑応答(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる「誤判断の心理学」は、今回が最後になります。25種類の傾向を示した後に、チャーリーは自問自答の形でいくつかの疑問に答えています。過去記事「 (実例)旅客機からの脱出試験 」が、今回の前段にあたる文章です。(日本語は拙訳) 3番目の質問も複合的なもので...
2012年11月30日金曜日
誤判断の心理学(25)ゾンビ的自由が待っている(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる最後の心理学的傾向です。原文の"Lollapalooza"という見慣れない単語は過去にも何度か登場していますが、語感の軽さをだそうと考え、「とびっきり」という訳をあてています。(日本語は拙訳) (その25)とびっきりなことにつなが...
2012年11月23日金曜日
誤判断の心理学(24)他人に何かを頼むとき(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの誤判断の心理学です。個人的にも、この傾向は日常的に役立つものと実感しています。(日本語は拙訳) (その24) 理由を尊重する傾向 Twenty-Four: Reason-Respecting Tendency 進んだ文化のもとではよくみられますが、...
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2012年11月17日土曜日
誤判断の心理学(23)ミツバチも無駄話をする(チャーリー・マンガー)
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(2014/04/23) 和訳を修正しました。("straight up"を「奥まった」から「突き出した」へ) チャーリー・マンガーの誤判断の心理学です。短いので、全文を引用しています。(日本語は拙訳) (その23)無駄話をする傾向 Twenty-T...
4 件のコメント:
2012年11月10日土曜日
誤判断の心理学(22)そこに点耳薬を差すのか(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの誤判断の心理学です。今回の逸話は楽しんで読めますが、われわれにも深く根ざしている傾向かと思います。(日本語は拙訳) (その22) 権威によって、誤って影響される傾向 Twenty-Two: Authority-Misinfluence Tendency...
2012年10月31日水曜日
誤判断の心理学(21)老化が悪影響をもたらす傾向(チャーリー・マンガー)
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今回の話題は、年をとることについてです。今度の1月でチャーリー・マンガーは89歳になります。アメリカ史上最大の実業家ジョン・D・ロックフェラーは、97歳で没しました。最近では、ウォルター・シュロスの95歳が記憶に残っています。参考までに、 日本人の平均余命はこちら です。(日本語...
2012年10月23日火曜日
誤判断の心理学(19)かつての栄光(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの誤判断の心理学です。今回の傾向は短いため、全文を引用します。個人的には、今回も耳が痛いばかりです。(日本語は拙訳) (その19)使わなければ、失われる傾向 Nineteen: Use-It-or-Lose-It Tendency どんなものでも、使...
2012年10月15日月曜日
誤判断の心理学(18)近くにいる娘を好きになる(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの誤判断の心理学です。今回の傾向は、身に覚えのある方が多いのではないでしょうか。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 The Psychology of Human Misjudgment (その18)手近なものを買いかぶる傾向 Eighteen: A...
2012年10月6日土曜日
誤判断の心理学(17)パブロフの犬、後伝(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの誤判断の心理学、今回は非日常的な話題で、人の認識が大きく変わるときの話です。現代は大きな災害が続く時期のまっただ中ですから、人の心の大きな変動は理解しやすいのかもしれません。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 The Psychology of Huma...
2012年9月16日日曜日
誤判断の心理学(16)すてきな女性が結婚する相手(チャーリー・マンガー)
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今回は、二者を比較することで誤った判断をしてしまう傾向です。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 The Psychology of Human Misjudgment (その16)対比されたものに、誤って反応する傾向 Sixteen: Constrast-Misreac...
2012年9月15日土曜日
誤判断の心理学(15)社会的証明の傾向(チャーリー・マンガー)
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アメリカ企業をみならって、日本企業でも社外取締役を積極的に採用するよう騒がれた時期がありました。今回のチャーリー・マンガーの文章は、その幻想を払い除けてくれます。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 The Psychology of Human Misjudgment (...
2012年9月4日火曜日
誤判断の心理学(14)剥奪に過剰反応する傾向(チャーリー・マンガー)
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今回ご紹介する引用では、チャーリー・マンガー自身の投資上の失敗例も取り上げられています。(日本語は拙訳) 誤判断の心理学 The Psychology of Human Misjudgment (その14)剥奪されることに過剰反応する傾向 Fourteen: Depr...
2 件のコメント:
2012年9月1日土曜日
華麗なる経営者(チャーリー・マンガー)
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経営者の素養に関わる話題が続きます。今回のチャーリー・マンガーも、少し前のウォーレン・バフェットとそっくりなことを言っています( 過去記事 )。以前に「誤判断の心理学」で「 (その12) 自尊心過剰の傾向 」をとりあげましたが、その際にご紹介しなかったくだりです。(日本語は拙訳)...
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