節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2020年6月21日日曜日
歓迎、ゾンビ御一行様(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークスが6月18日付で新しいメモを公開していました。今回のメモで取り上げているのは、昨今の証券市場に関する話題です。具体的には、価格急騰に寄与したと思われる理由と、その反対側に位置する悲観的な観点をそれぞれ列挙する形で分析し、抑制された結論を付け加えてい...
2020年6月2日火曜日
社会で見られる危険な傾向(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークス氏が、 前回のメモ の追補に当たる文章を5月28日付で公開していました(正味6ページ分)。今回ご紹介する文章では、いわゆる「専門家」の意見を受けとめる際の心がまえが、単刀直入に語られています。前半部のチェックリスト、後半部の結び、いずれにも年長者の...
2020年5月17日日曜日
将来の予測などできない(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークスが、5月11日付で顧客向けメモを公開していました。今回のメモ"Uncertainty"を読んだのは、ちょうどバークシャー・ハサウェイの年次総会のトランスクリプトを読み終えたころでした。一読して、あたかもハワードが、ウォーレン・バ...
2019年2月12日火曜日
政治と経済が衝突するところ(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークス会長が、新しい顧客向けメモを公開していました(1月30日付)。今回のテーマは、経済界に対する政治の介入についてです。最初の話題はトランプ大統領による関税引き上げについてで、つづく本題が、民主党左派や左派寄りのエリザベス・ウォーレン議員が掲げる、富裕...
2 件のコメント:
2018年8月8日水曜日
2018年バークシャー株主総会(14)貿易戦争と国家運営(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、 前回 につづいて貿易戦争の話題です。(日本語は拙訳) もしそのような状況にあるとしたら、そういった環境のもとで次の2つを実行する必要があります。この国にとって何が有益なのかはわかっているわけですから、それが現実的にどのよう...
2018年8月4日土曜日
2018年バークシャー株主総会(13)貿易戦争と国家運営(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、現在の大きな問題である貿易戦争の話題です。その4字熟語が示すとおり、経済と政治の領域をまたいだ見解が述べられています。本シリーズ 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 18. 鉄鋼関税についてマンガー曰く、「あのドナ...
2016年2月12日金曜日
さまざまな逆説を受け入れよ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の7回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) この部屋にいる多くの方は、過ぎ去りし年月の印象を強く持っておられると思います。私の年代か、その直後の年代ですね。倹約を旨としたり、浪費を戒めることは...
2016年2月4日木曜日
フェベズラー(febezzlers)(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の6回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「横領」が増加することで、ケインズ主義的な効果が経済に必ずやもたらされる。ガルブレイスがそう考えたのは言うまでもないでしょう。しかし彼はそこでやめにし...
2016年1月26日火曜日
ガルブレイスの好んだ寒々とした世界(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 次にあげたいのは、経済学者の伝統的な考えにおいて、bezzle(ベズル)という考えに含まれる意味を考慮していないことがよくある点です。もう一度言いま...
2015年5月4日月曜日
2015年デイリー・ジャーナル株主総会(4)かつて日本は輸出強国だった
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デイリー・ジャーナル社の株主総会の記事から、チャーリー・マンガーの質疑応答です。Part1の記事から引用しています( 過去記事 )。なお前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問者> 技術やその発展によって職場が奪われていく社会的変化を、どのようにお考えで...
4 件のコメント:
2013年12月12日木曜日
中国は活力を失うのか(経済学者ダロン・アセモグル他)
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少し前に読んだ本『 国家はなぜ衰退するのか 』はそれなりに勉強になるところもあったのですが、気鋭の経済学者が書いたせいか、持論を踏まえて大胆な予測を試みている点がひっかかりました。今回引用するのはその話題、「今後の中国がどうなるか」について書かれた文章です。 私たちの理論は、...
2013年11月22日金曜日
累進消費税について(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが1994年にネブラスカ大学でおこなった講演その12です。今回も2件の質問に答えています。軽い話題とまじめな話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) バフェットさん、あなたがコーンハスカー[ネブラスカ大学のアメフト・チーム]の新人クォーターバ...
2013年1月9日水曜日
一文で済ませていいのですか(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話、その2です。 前回 から続く文章です。(日本語は拙訳) 経済学に端を発したこれらの概念は企業財務の世界へと進み、資本資産価格モデルをつくりあげました。これまた、たわごとに過ぎないものです。しかし我々の子供の代...
2012年6月9日土曜日
ニッチを占める動物は繁栄する(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる世知の続きで、今回は「ミクロ経済学」。個別企業の意思決定の話題ですので、ここまでくるとビジネスや投資判断にそのまま使えそうですね。(日本語は拙訳) 人の持つ知恵としては信頼性がいくぶん下がりますが、次に登場する話題はミクロ経済学です。ここでは、自由市...
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