節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2024年3月2日土曜日
2023年度バフェットからの手紙(2)例によって、やらかしました
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2023年度「バフェットからの手紙」より、今回の文章ではウォーレン・バフェットが自身のおかした失敗を告白しています。失敗と断定するには少し早いようにも思えますが、主力子会社に関する話題なので、バークシャーの株主諸氏のみなさんはそれなりに調査研究なさったほうがいいかもしれません。な...
2022年1月20日木曜日
0.8%の期間を逃すな(ハワード・マークス)
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オークツリーのハワード・マークスが1月13日付でメモを公開していました。今回は株式売買の「売り」に関する話題を取りあげています。一般的な内容なので、参考になると思います。いくつかの文章をご紹介していきます。(日本語は拙訳) Selling Out (Oaktree Capita...
2020年6月13日土曜日
2020年バークシャー株主総会(23)ギャンブルの道具と考えている人は別
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、今回はビル・ゲイツとソロモン・ブラザーズと30年物の米国債が話題に出てきますが、特に山場はありません。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) わたしの友人であるビル・ゲイツも、数年前にTED Talkに出演して同じ警告を出してい...
2020年6月9日火曜日
2020年バークシャー株主総会(20)病原体に国境はない
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、 今回はパンデミックなどの危機管理の重要性を啓蒙してきた人物の話題です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> つづいて最近のニュースのなかから、みなさんがどこか興味を持つかもしれな...
2020年5月29日金曜日
ヴォルテールは、かく語れり(ハワード・マークス)
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ハワード・マークスが書いた今回のメモから、最後の引用になります。まとめ編です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) この件について考えるほどに、結論はいっそう明確になります。 ・この世は不確かな場所である。 ・現代を生きる人々にとって、今ほど不確かな時期はない...
2016年3月4日金曜日
2015年度バフェットからの手紙(2)一生みじめでいたければ
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2015年度「バフェットからの手紙」より、ひきつづき引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) [3Gキャピタルの]ジョージ・パウロと彼の僚友ほどのパートナーは望めません。基本的なニーズや要求を満たすものを提供する大規模な事業を買収したり、築き上げたり、保有したいと...
2 件のコメント:
2016年2月10日水曜日
スポーツ選手が抱く心境に学ぶ(セス・クラーマン)
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2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、さらに引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> みずからの投資プロセスをコントロールすることにおいて、そういった点は絶対的に重要です。ソシエテ・ジェネラル社のストラテ...
2015年10月12日月曜日
渦潮へ挑戦した者を思い出せ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の9回目です。今回の話題も以前取りあげたことがあります(過去記事へのリンクは備考として文末に示します)。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 極端に過激なイデオロギー(思想)...
2015年3月28日土曜日
2014年度バフェットからの手紙(13)今年も投資の助言です(後)
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2014年度「バフェットからの手紙」の「第1部 本編」から、 前回 のつづきです。(日本語は拙訳) そのかわりに投資家が価格変動をおそれ、それを間違ってリスクの尺度とみなしてしまうと、皮肉なことに結局は非常にリスキーなことをやっていたとなりかねません。6年前のことを思い出せる...
2015年2月16日月曜日
いかにして犬はドーバーに向かうのか(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の7回目、最終回です。チャーリーらしい結びの一言です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 最後になりますが、なるべく客観的に考えないようにすれば、 妥協することが減り、また物品や財産などあらゆるものを...
2015年2月12日木曜日
私が絶対に行かない場所(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の6回目です。チャーリーが「お勧めする」3番目と4番目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) みじめになるための3番目の処方です。苦境において二度三度と繰り返してもダメだったら、もうあきらめて屈して...
2015年2月10日火曜日
2014年デイリー・ジャーナル株主総会(4)バカなことに手を出す理由
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バリュー・ファンドFPAのマネージャーであるスティーブン・ローミックは、わたしが常々参考にしている人です。彼の第4四半期コメントが公開されたのでかるく目を通したところ、チャーリー・マンガーの発言が引用されていました。このシリーズで取りあげてきた、デイリー・ジャーナル社の2014年...
2015年2月4日水曜日
ひとから学ぶな、自分から学べ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) つづいて、みじめになるための2番目の処方です。「何を学ぶにしても、なるべく自分で経験したことから学びとること。存命か故人かを問わず、他人の成功や失敗と...
2015年1月26日月曜日
松葉杖をついた月並みガメ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の4回目です。チャーリーからの「処方」のひとつめです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) まずはじめに、信用できない人間となりましょう。約束したことを忠実に実行するなど、もってのほかです。この習慣さえ...
2015年1月18日日曜日
つらい人生だから、飲まずにいられない果汁(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の3回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 次は「ねたみ」についてです。もちろん、これもみじめになる上で薬物とならぶものです。モーセの戒律で非難されるはるか以前から、大惨事をひきおこしてきました...
2015年1月10日土曜日
みじめな人生を絶対につかめる方法(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1986年にハーヴァード高校の卒業生に贈った祝辞の2回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) カーソン氏の言ったことは、「卒業する学生に対して幸せになる方法は教えられないけれど、絶対に不幸な人間となる方法ならば個人的な経験から教えられる」という...
2015年1月2日金曜日
ハーヴァード高校卒業生への祝辞(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが行った講演のうちで、高校を卒業する学生に向けた祝辞があります。他の講演を読んだ後では目新しい内容ではありませんが、自分が培ってきた哲学を手短にまとめて、これから活躍しようとする若者に伝えようとする気構えや社会的環境には、感心させられました。今回からのシリーズ...
2014年12月8日月曜日
2014年デイリー・ジャーナル株主総会(3)何億ドルも損しました
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チャーリー・マンガーが取締役会長を務めるデイリー・ジャーナル社の株主総会から、今回はおなじみベルリッジ・オイルの話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問> 去年の話ではベルリッジ・オイル社の件が出てきましたが( 過去記事 )、好機だったのにもっ...
2014年11月4日火曜日
チャーリー・マンガーの炉辺談話(5)度胸も必要ですよ
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米ウォール・ストリート・ジャーナルのブログで、ジェイソン・ツヴァイク氏がチャーリー・マンガーにインタビューした記事のつづきです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問> 2009年3月に何十億円もの資金を、どのように銀行株へ投入したのか。( 参考記事 )...
2014年10月24日金曜日
手間をかけた決断で大損をしたGM(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが1998年に行った講演「慈善財団における資産運用の現状」の3回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) しかしみなさんはこう考えるかもしれません。「私の財団では寄付金の集まりは良好だし、最高の人材を集めており、投資上のあらゆる問題に対処する際に...
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