節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2018年8月28日火曜日
(問題)なぜリスは周囲に危険を告げるのか(『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』)
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少し前の投稿 で取りあげた『 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 』の文章から、もう1点ご紹介します。今回の内容はリスの生態に関するパラドックス的な問題です。この手の問題を解くには該当分野におけるミクロな専門知識が欠かせないと考えがちですが、例によってチャーリー・マンガー...
2018年7月24日火曜日
(問題)プロの投資家たちが選ぶ数を当てよ
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以前に取り上げたことのあるマネー・マネージャー(M氏としておきます)の文章を読んでいたところ、おもしろい試みを取りあげていたので、ご紹介します。 M氏は現在の市場の成り行きを表現する上で、有名なケインズのたとえ話「美人コンテスト」をあげました。 職業家としての投資とは、新...
2015年6月18日木曜日
(問題)いいアイディアを生み出す方法(『149人の美しいセオリー』)
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今年の早いうちに読んだ本『 知のトップランナー149人の美しいセオリー 』は、「あなたのお気に入りの、深遠で、エレガントで、美しい説明は何ですか?」という題目に対して寄せられたエッセイ集です。学術界で活躍する人たちが主に筆をとっているので、本質的な内容自体は勉強になります。しかし...
2014年7月22日火曜日
(ハーバード・ビジネススクールでの出題)事業を相続した老婦人への助言
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1998年に行われたチャーリー・マンガーの講演「学際的能力の重要性」の6回目です。ハーバード・ロー・スクールのかつてのクラスメートに対して、同じハーバードのビジネス・スクールで登場した学際的な問題解決の事例を紹介しています。今回の設問部を読んだだけできれいな解答を出せるものではあ...
2014年5月20日火曜日
(問題)顧客の不正をとめるには(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、22回目です。今回もすばらしい話ですがちょうど問答形式に分けられるので、解答にあたる後半部は次回の投稿でご紹介します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) なお、答え自体はむずかしいものではありません。他人の気持ちをうまく誘導できる...
2013年12月6日金曜日
(問題)そのスロットマシンが特別な理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の19回目です。チャーリーから「やさしい」問題が出題されています。回答は次回にご紹介します。なお、 前回 分の投稿はこちらです。(日本語は拙訳) 6) 心理学に対する極端かつ非生産的なほどの無知 それでは6番目の欠陥...
6 件のコメント:
2013年10月10日木曜日
コワい隣人の話(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の16回目です。今回のチャーリーは問題を出しているわけではないのですが、オチの部分は次回にご紹介します。この問題がどのように解決されたのか、どうぞ想像してみてください。なお、前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 総合...
2013年8月30日金曜日
65年ぶりに再び優勝した人(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の13回目です。今回もまたチャーリーからの問題が出ています。回答部分の文章は次回にご紹介します。なお、前回分の投稿は こちら です。(日本語は拙訳) それでは、そういった問題を私がどのように解いているかお話ししましょう...
2013年8月12日月曜日
もうひとつのミクロ経済的な問題(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の11回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 今回もチャーリーから問題が出されています。つづきの文章は次回にご紹介します。 今度はもう少しむずかしい問題です。北西部にあるタイヤ販売のチェーン店レス・シュワ...
2013年7月27日土曜日
満員御礼、待たされた女性にはごめんなさい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の9回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 4) 過度なまでのマクロ経済学の重視 4番目の批判としては、マクロ経済学ばかり重要視されており、ミクロ経済学への関心が不十分な点を挙げたいと思います。これは解剖...
3 件のコメント:
2012年10月10日水曜日
(問題)ビジネス・スクールの学生への質問(チャーリー・マンガー)
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コモディティー事業の話題を何度か取り上げましたが( 前回記事 )、今回は「価格」の話題で、チャーリー・マンガーによる問いかけをご紹介します。回答は 次回 にご紹介しますので、ご興味をもたれた方はどうぞお考えになってみてください。なおチャーリーは4つの回答を要求していますが、これは...
4 件のコメント:
2012年8月21日火曜日
(問題)地球温暖化が進むと、南極はどうなるのか?
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以前読んだ『サイエンス入門〈1〉』の続き『 サイエンス入門〈2〉 』が出ていましたので、読んでいます。そのなかでおもしろい文章がありましたのでご紹介します。 南極の氷は、融けていると言われます。グレース衛星が、衛星軌道上から南極の氷の重力効果を測定し、氷の質量の正確な測定を行...
2012年7月27日金曜日
(問題)逆向きに考えると簡単に解けます
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Yahoo Japanで紹介されていた頭の体操クイズ、よくあるマッチ棒のならびかえ問題です。はじめは直感的に解いてみようとしたものの、どうもうまくいきません。そこで、やっかいな問題を解く秘訣「逆向きに考える」をやってみました。自分で感心してもしょうがないのですが、あっさり解けまし...
2012年7月7日土曜日
(問題)イノベーションで事業の限界をのりこえる例
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投資候補の企業価値をおしはかる際には、事業の将来性を見極めようとするものです。そのとき、マーケットの大きさや価格競争、ライフサイクルなどを考えると、一事業や一製品群からの売上や収益はいずれ限界にぶつかると想定するのは、妥当な見方と思います。限界という観点でみると一見わかりやすいの...
2012年5月26日土曜日
(問題)国内で飼われている犬の数は?
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ある本を読んでいたところ、次のような問題がでていました。 21世紀になって間もない頃、日本には約1000万匹のワンちゃんがいるという推定結果を厚生労働省が発表した。当然、その算出方法に目を向けたが、ペットショップで売買した犬の総数から求めたのではない。近所で生まれた子犬をもら...
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2012年3月19日月曜日
(問題)男の子が多く生まれる病院はどちらか?
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最近読んだ本『 ギャンブラーの数学 』では、ギャンブルにまつわる確率や心理が取り上げられています。数学者の書いた本なのですが、個人的には歴史上の逸話のほうがおもしろく、ドストエフスキーの伝記あたりを読んでみたくなりました。 さて、確率についての基礎的な考え方はわかったつもりで...
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2012年2月5日日曜日
(問題)戦闘機の防御性能を高めるには
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今読んでいる本『 競争優位で勝つ統計学---わずかな差を大きな勝利に変える方法 』は、統計の知識を駆使してブラックジャックで大勝ちをおさめたMIT出身のジェフリー・マーによるものです。客観的なデータの重要性を説くだけでなく、人間が陥りやすい心理上のバイアスについても触れています。...
2011年12月26日月曜日
飼い犬の糞に関する問題
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今回は、あるWebサイトで知った巧みな問題解決の話題です。有名なニュースサイトからの引用なのでご存知の方も多いかもしれませんが、答えは次回ご紹介しますので、ぜひご自分でお考えになってみてください。 飼い犬の糞に関する問題は、日本だけでなく海外でも深刻のようだ。台湾では、街中で...
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