節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2016年1月12日火曜日
割安な銘柄を買う以外にバリュー投資家がすべきこと(セス・クラーマン)
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2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から、ひきつづき引用します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> ですから、個別銘柄の株価が本当に割安な水準に達したときにそれを買わないとしたら、バリュー投資家がすべきこととは何で...
2016年1月8日金曜日
3割下がっても、油断は禁物(セス・クラーマン)
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数回前の投稿 でとりあげたセス・クラーマンの講演記事から、つづく部分を引用します。(日本語は拙訳) <質問> 30%下落した後に、次はどれだけどうなるのか、わかる人がいるのでしょうか。 <クラーマン> 市場が下落している最中に参入する時期が早すぎ...
2016年1月2日土曜日
早すぎることと誤っていることが区別できないとき(セス・クラーマン)
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金融危機の影響で株式市場が底をつけた2009年3月に、OID誌(Outstanding Investor Digest)がセス・クラーマンの記事を掲載した号を発行していました。インターネット上を検索したところ、同記事のPDFファイルがアップロードされていたため、一部を引用してご紹...
2015年11月20日金曜日
1990年代終盤を思い出させる(ドナルド・ヤクトマン)
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バリュー志向のマネージャーであるドナルド・ヤクトマン氏のことは何度か取りあげています。少数の大企業に集中投資する彼のスタイルは一般の投資家にとってなじみやすく、参考になるものがあると思います( 過去記事 でもポートフォリオを載せました)。今回は、ファンドの顧客向けに彼が書いた第3...
2015年9月12日土曜日
知能指数(IO)と合理性指数(RQ)(マイケル・モーブッシン)
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マイケル・モーブッシンは以前に何度かとりあげました。クレディ・スイスにもどってさらに昇進したようですが、おもしろそうな文章をひきつづき発表しているようです。今回はそのひとつ、"IQ versus RQ"というレポートの一部を引用します。(日本語は拙訳) I...
2 件のコメント:
2015年9月6日日曜日
自社株買い資本主義(ジェレミー・グランサム)
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前々回の投稿 でご紹介したジェレミー・グランサムのレターから、もう一か所引用します。米国資本主義における問題点として、彼は次のような状況をあげて憂慮しています。「米国企業では自社株買いと低金利を背景に株高が進むことで、大量に付与されたストック・オプションの売却益を経営陣が享受して...
2015年9月2日水曜日
現在の米国民主主義の欠陥(ジェレミー・グランサム)
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GMOが2015年第2四半期レターを公開しています。ジェレミー・グランサムは投資におけるマクロ的なテーマをいくつかあげて、自分の見解の一部を記しています。今回は、米国における民主主義についての文章から引用します。(日本語は拙訳) Ten Quick Topics to Rui...
2015年7月2日木曜日
なにもかも知る必要はない(スティーブン・ローミック)
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バリュー志向のファンド・マネージャーであるスティーブン・ローミック氏は、個人的に尊敬しているマネージャーのひとりです。彼が最近講演した内容がファンドのWebサイトに掲載されていたので一読しました。楽しんで読め、全編が参考になりました。徹底したバリュー投資家である彼のファンドでは現...
2015年6月6日土曜日
見ざる、聞かざる(スティーブン・ローミック)
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少し前の投稿 で取りあげたファンド・マネージャーのスティーブン・ローミックが、好調な他のファンドはどうかとそわそわする顧客をなだめるような文章を書いていました(共著)。一部を引用してご紹介します。(日本語は拙訳) The Importance of Full Market C...
2015年5月18日月曜日
S&P500の70年間をふりかえる(スティーブン・ローミック)
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ときどき取りあげるミューチュアルファンドFPAは「ディープ・バリュー」という言葉が当てはまるバリュー志向のファンドです。一般的に、強気相場が深まるにつれてバリュー志向のファンドは相対的な成績が低迷し、顧客や資金が引き揚げられがちです。スティーブン・ローミック氏がマネージャーを務め...
2015年5月8日金曜日
米FRBのバブル・トリオ(ジェレミー・グランサム)
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GMOのレター(2015年第1四半期)が公開されていました。昨日のニュースでFRBのイェレン議長の発言が話題になっていましたが、それと交錯する話題を引用します。(日本語は拙訳) Are We the Stranded Asset? (and other updates) [...
2014年12月28日日曜日
ネバダ州CFA協会での講演(8)最終回(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の8回目、これでおわりです。この文章を読み返す日がいつやってくるか、楽しみに待ちたいものです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 債券市場では別のむずかしい選択が提示されています。10年物財務省証券の利回り...
2014年12月26日金曜日
ネバダ州CFA協会での講演(7)自社株買いを疑え(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の7回目です。もう1回つづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) わたしは、QEは有効的でないと一貫して主張してきました。失業を構成している要素と闘うには適していないからです。労働力人口の中核である25歳...
4 件のコメント:
2014年12月24日水曜日
ネバダ州CFA協会での講演(6)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の6回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 経済成長及び金融市場について 2009年の半ば以降、わたしは「実質GDPの平均成長率は、およそ2%になる」と予測してきました。それに伴って失業率水準が上昇...
2014年12月22日月曜日
ネバダ州CFA協会での講演(5)バフェットが望む人(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 長期的に成功できる投資家となるために、初耳かもしれませんがウォーレン・バフェットの言葉をご紹介します。2006年度の会長からのレターで、彼のあとを継ぐ人に求め...
2014年12月20日土曜日
ネバダ州CFA協会での講演(4)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の4回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 1974年に市場が崩壊し、その後の1970年代にインフレがつづいたことで、プロの資産運用業界にはシステム全体としての欠陥があったのだろう、とわたしは結論づけ...
2014年12月16日火曜日
ネバダ州CFA協会での講演(3)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の3回目です。少し前にご紹介した記事と同じ話題が登場しています。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「ほとんどの人が規律に従わず、感情によって導かれている」 、このことも1974年に市場が崩壊したことからわた...
2014年12月14日日曜日
ネバダ州CFA協会での講演(2)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の2回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 他人に影響されずに独立して考えるプロセスをもっと発展させるまでは、苦い教訓をなんどか経験しなければなりませんでした。1971年から1973年に起こった決定的な...
2014年12月12日金曜日
ネバダ州CFA協会での講演(1)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが、投資業界のプロ(の卵)に向けて講演を行っていました。早い時期から警告をだす彼の姿勢は、市場が上昇しつづける時期には評価されないように思えますが、ご本人もそのあたりの話題に触れています。今回からのシリーズでは何回かに分けて同講演の全訳をご紹...
2014年11月18日火曜日
2015年の株式市場を予想する(ボブ・ロドリゲス)
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ボブ・ロドリゲスは「慎重派」のマネージャーとして何度もとりあげています。初期の頃に書いたように、彼は早い時期から警告を出すタイプなので、ただの怖がりな投資家に思えるかもしれません。しかし彼のファンドの長期的な成績は見事なもので、攻守のバランスに長けていると感じています。今回は久し...
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