節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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心理学
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2014年8月18日月曜日
最悪の状況下における合理的投資家について(4)(セス・クラーマン)
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セス・クラーマンの短めの論文のその4です。次回でおわりになります。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) それではこれから将来はどうなるだろうか。きわめて果敢なヘッジ・ファンドが預けられた資金をすべて使えば、株式市場はいよいよ効率的になるのだろうか。多くのヘッジ・ファンドや...
2014年8月8日金曜日
心理学の哀しい宿命(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、29回目です。 前回 からつづく文章です。(日本語は拙訳) 現在のまずい教育を招いていると思われる原因の話になりますが、問題の一部には学術界が分裂していることが関係しています。たとえば心理学は、他の学問分野のドクトリンと結合した時にもっ...
2014年7月8日火曜日
サーカスのようにぴたりと決まる(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、27回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) お使いになっているモデルを3つ示して頂きましたが、他のものはどうやって見つけたのでしょうか。心理学の教科書を通読しないでも見つかる簡単な方法をご存知ですか。それを避けたいからでは...
2014年6月2日月曜日
学際的能力がいっそう必要な理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーが「学際的なやりかた」(Multidisciplinary Approach)を強く勧めていることは、本ブログでもよくとりあげています。今回から始まるこのシリーズでは、学際的能力の重要性や訓練方法などを説いたチャーリーの講演を全訳します。『 Poor Char...
2014年5月22日木曜日
(解答)顧客の不正をとめるには(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、23回目です。 前回 の話題を受けた解答にあたる文章です。(日本語は拙訳) しかしそうではなく、こう話しかけたらどうなるでしょう。「それを実行すれば、あなたのもとで働く3名はその事実を知ることになります。つまり、いつ恐喝されるかもしれな...
2014年5月20日火曜日
(問題)顧客の不正をとめるには(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、22回目です。今回もすばらしい話ですがちょうど問答形式に分けられるので、解答にあたる後半部は次回の投稿でご紹介します。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) なお、答え自体はむずかしいものではありません。他人の気持ちをうまく誘導できる...
2014年5月10日土曜日
聖人と、歩く地雷原(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門、21回目です。子を持つ親として参考にしたい話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 法律に関する実務やビジネスに携わる一員として、ご説明にあったモデルを実践で活かしましたか。またそうであれば、どのように活用しましたか。それは...
2014年4月12日土曜日
自信を持つべき時とそうでない時(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の19回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 極端なイデオロギーを持たないことが大切だとのおはなしでした。それではもしあるとすれば、都心部の低開発地域(inner city)において富を増加させるなどを支援するために、企業や...
6 件のコメント:
2014年3月12日水曜日
これさえあればだれでも使える投資戦略(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の17回目です。前回分は こちら です。なお、この講演が行われたのは1996年です。(日本語は拙訳) この強気相場がまだつづくとお考えですか。 今から25年後にアメリカ企業全体でみた資産価値が相当大きくなっていないとしたら、それは...
2014年2月18日火曜日
ニーダーホッファー式履修法(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の24回目です。二次的・三次的影響の話題がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 人間のシステムにおいて謀りごとをする見事な例として、ヴィクター・ニーダーホッファー[ソロスのパートナーだったファンド・マネー...
2014年2月14日金曜日
もう少しつぎこめば、きっとうまくいくはず(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の14回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「バークシャーが航空業界に投資したのはやってはならない好例だ」、とウォーレン・バフェットが言っていました。まちがった決定をくだしたのは、どのように考えを連ねた結果なのでしょうか。...
2014年2月8日土曜日
地獄の底がふさわしい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の23回目です。 前回 のつづきで、二次的・三次的影響の話です。(日本語は拙訳) メディケアの例で示したように、人間の作ったシステムであれば何であれ、策略が生じます。これは人の心理に深く根ざすところによるものです。そして...
2014年1月6日月曜日
過去に出した結論を見直すことについて(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の12回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) あなたのもとで働く人たちに対して、ご自身が実行しているとおっしゃっていたのと同じことができるような雰囲気をうまく醸し出せたことはありますか。たとえば、確約や一貫性を示す傾向につい...
2013年12月10日火曜日
手抜きをするのは、裏切りも同然だ(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の21回目です。 前回 のつづきで、心理学を軽んじる話題の締めくくりになります。(日本語は拙訳) 次も同様なものですが、機能不全状態となった経済が回復したラテンアメリカでの奇妙な事例にふれたいと思います。ラテンアメリカの...
2013年12月8日日曜日
(回答)そのスロットマシンが特別な理由(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の20回目です。 前回 投稿した問題の回答部分です。(日本語は拙訳) その台が他とちがうのは、現代的な電子工学によって高い割合でニアミスするように設定されている点です。普通の台とくらべて「BAR = BAR = レモン」...
4 件のコメント:
2013年11月16日土曜日
気楽な金もうけはおわりにしよう(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の9回目です。 前回 につづいて「不正」の話題です。(日本語は拙訳) カリフォルニア州の労災制度の話をしましょう。ストレスがかかるのは確かですし、それによる苦痛もあるでしょう。そこで、職場でそういったストレスを抱えている人に補償したいと考...
2013年11月8日金曜日
それでも盗まないでいられるだろうか(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の8回目です。今回と次回は心理学から派生して「不正」の話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 世知のほとんどは、すごく単純なものです。腕まくりして取りくむ意思があれば、私が推奨していることはむずかしいものではありません。そして...
2013年10月28日月曜日
1週間に1度だけ食べてもよろしい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の7回目です。前回につづき、今回も心理学の話題です。情景が目に浮かぶような、おもしろい話です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 心理学の賢明な応用例として、昔話をひとつしてみましょう。たびたび長い航海にでかけたクック船長の話です。...
2013年10月22日火曜日
結論を急ぐバイアス(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の6回目です。おなじみですが、今回は心理学の話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) ですから、心理学の先生が教えてくれるやりかたでは心理学を学ぶことはできません。教わったことを全部学ぶのは当然ですが、それ以外の教わっていないこ...
2013年10月20日日曜日
実は自分が「いちばんバカ」(ジェイソン・ツヴァイク)
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何度か取り上げている文章家のジェイソン・ツヴァイクは、ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニストでもあります。彼の書いた短めの記事が同紙のWebサイトに掲載されていたので、ご紹介します。いつもと同じように、認知心理学的な話題です。(日本語は拙訳) How Many ...
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