節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2014年10月20日月曜日
2014年デイリー・ジャーナル株主総会(1)企業の来し方行く末
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チャーリー・マンガーが会長を務めるウェスコ社(Wesco Financial)の株主総会は、チャーリーの発言がたっぷり聴けることでカルト的な人気を集めていました。しかしウェスコは親会社のバークシャーに完全買収され、チャーリーの独り舞台も終わりました。そして今や注目を集めているのが...
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2014年10月8日水曜日
チャーリー・マンガーの炉辺談話(3)綱渡り師がわかっていたこと
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米ウォール・ストリート・ジャーナルのブログで、ジェイソン・ツヴァイク氏がチャーリー・マンガーにインタビューした記事のつづきです。短いので、今回は2つの話題です。(日本語は拙訳) <質問> バークシャーのパートナーである3Gキャピタル社のような、大企業を買収して効率...
2014年7月30日水曜日
若い頃の投資で学んだこと(2)(ジェレミー・グランサム)
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ジェレミー・グランサムの若かりし頃の打ち明け話、 前回 につづいて後半部になります。(日本語は拙訳) 実のところ、1969年4月には決定的と言っていい出来事がもうひとつありました。その当時、マサチューセッツ州ニュートンにあるヴィクトリア風の魅力的な3階建ての家に、妻と私は心を...
2014年6月12日木曜日
まちがえることについて(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが1994年にネブラスカ大学でおこなった講演その25です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) バフェットさんが最初に始めたときはどのようにやったのですか。また失敗したとしたら、どのように対処しましたか。 最初はどうやって始めたかですか。いろ...
2014年3月26日水曜日
これから坂を下る人(『シグナル&ノイズ』)
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読むのを楽しみにしていた本『 シグナル&ノイズ 』を読了しました。期待にたがわず、十分楽しめ、そして学ぶものがありました。本書では将来予測に関する世の中のさまざまな課題を取りあげています。 過去の投稿 で『異端の統計学 ベイズ』をご紹介した流れで本書のことに触れましたが、...
2014年3月24日月曜日
ウォートン・スクールによるインタビュー記事(ハワード・マークス)
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オークツリーの会長ハワード・マークスが、母校ペンシルバニア大学ウォートン・スクールのインタビューを受けていました。最近は出ずっぱりのようで、ほかで読んだことのある話題もでています。一部を引用してご紹介します。(日本語は拙訳) Investor Howard Marks on ...
2014年3月8日土曜日
今やっとけば金持ちになれるぞ(ハワード・マークス)
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資産運用会社Oaktreeの会長ハワード・マークスがインタビューに応じていた記事がありました(GuruFocusで紹介されていました)。彼自身の書くメモと同じように、このインタビューでも一般投資家に対してわかりやすい表現で現状認識や助言を語っています。今回と次回で一部を引用してご...
2014年2月14日金曜日
もう少しつぎこめば、きっとうまくいくはず(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の14回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「バークシャーが航空業界に投資したのはやってはならない好例だ」、とウォーレン・バフェットが言っていました。まちがった決定をくだしたのは、どのように考えを連ねた結果なのでしょうか。...
2014年1月30日木曜日
レストランを開店してみればわかること(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の13回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <質問者> ご自身やバークシャー・ハサウェイにおいてハイテク銘柄を遠ざける道を好んでいるように見えますが、実際のところはどうなのですか。実はローテク事業を経営していくこ...
2013年12月2日月曜日
ロッキー山脈を越えると、そこは大平原だった(ジョン・ギルバート)
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中国の金融情勢に関する文章をいろいろ探していたところ、興味をひいたものがあったのでご紹介します。具体的な内容はTwitterの話題から始まって中国の金融不安へと進みますが、今回引用した箇所には中国の内容は含んでいません。個人的には、ときどき登場する風刺の利いた言葉遣いを楽しみなが...
2013年9月26日木曜日
ある投資家が描くチャーリー・マンガー像(1)
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本ブログでは、チャーリー・マンガーに関する記事や彼自身の講演をたびたびご紹介していますが、今回は視点を変えて、ある個人投資家がチャーリーの投資スタイルを考察した文章を取り上げます。ずいぶん前に読んだ文章ですが、チャーリーのことを的確にとらえており、ずっと心に残っていました。 ...
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2013年8月18日日曜日
知性、情熱、人格のうち、もっとも大切なもの(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが1994年にネブラスカ大学でおこなった講演その5です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) コロンビア大学でわたしの先生だったベン・グレアムのことを、ジョン[本記念講演の座長]がふれています。彼は12歳のときにじっくり考え、称賛したい他人の美質を一...
2013年4月8日月曜日
栄誉あるザザ・ガボールの夫(8番目の)(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話、その9です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 融資の大幅な規制緩和となると、デリバティブの世界は呆れかえるばかりです。合意したことがすなわち、儲けと考えられていたのですから。たしかに企業でこの業務に...
2011年12月13日火曜日
振り返れない(ナシーム・ニコラス・タレブ)
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引き続き、思考の限界について、ナシーム・ニコラス・タレブの「 ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質 」から引用です。マーケットが下げ始めてから一躍人気者になった彼ですが、奔放な書きっぷりには面食らいました。すべてではありませんが、彼の主張にはそれなりに納得させられる点もありま...
2011年12月11日日曜日
生き残ったものは誰か?
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先だって取り上げた話題「 われわれが錯覚に捕らわれているとき 」について、生物学的な面からの補足です。今回の引用は『 人間らしさとはなにか? 』という本からです。著者のマイケル・ガザニガはカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)の教授で、認知神経化学を専門にしています。 ...
2011年12月10日土曜日
チャーリー・マンガーの名言「手持ちの道具がかなづちだけだと」
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手持ちの道具がかなづちだけだと、あらゆるものが釘に見えてくる。 To a man with only a hammer, every problem looks pretty much like a nail. 意訳すれば「ばかの一つ覚え」あたりですが、こちらのほうが広がり...
5 件のコメント:
2011年12月2日金曜日
われわれが錯覚に捕らわれているとき
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晩年のファインマンと親交のあったムロディナウ氏の著作『 たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する 』から引用です。 われわれが錯覚に捕らわれているとき-そしてそのことで言うなら、何か新しい考えを抱いたときはいつでも-われわれはたいてい、その考えが間違いであることを証明する方法を...
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