節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2015年5月18日月曜日
S&P500の70年間をふりかえる(スティーブン・ローミック)
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ときどき取りあげるミューチュアルファンドFPAは「ディープ・バリュー」という言葉が当てはまるバリュー志向のファンドです。一般的に、強気相場が深まるにつれてバリュー志向のファンドは相対的な成績が低迷し、顧客や資金が引き揚げられがちです。スティーブン・ローミック氏がマネージャーを務め...
2015年5月8日金曜日
米FRBのバブル・トリオ(ジェレミー・グランサム)
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GMOのレター(2015年第1四半期)が公開されていました。昨日のニュースでFRBのイェレン議長の発言が話題になっていましたが、それと交錯する話題を引用します。(日本語は拙訳) Are We the Stranded Asset? (and other updates) [...
2014年12月28日日曜日
ネバダ州CFA協会での講演(8)最終回(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の8回目、これでおわりです。この文章を読み返す日がいつやってくるか、楽しみに待ちたいものです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 債券市場では別のむずかしい選択が提示されています。10年物財務省証券の利回り...
2014年12月26日金曜日
ネバダ州CFA協会での講演(7)自社株買いを疑え(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の7回目です。もう1回つづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) わたしは、QEは有効的でないと一貫して主張してきました。失業を構成している要素と闘うには適していないからです。労働力人口の中核である25歳...
4 件のコメント:
2014年12月24日水曜日
ネバダ州CFA協会での講演(6)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の6回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 経済成長及び金融市場について 2009年の半ば以降、わたしは「実質GDPの平均成長率は、およそ2%になる」と予測してきました。それに伴って失業率水準が上昇...
2014年12月22日月曜日
ネバダ州CFA協会での講演(5)バフェットが望む人(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 長期的に成功できる投資家となるために、初耳かもしれませんがウォーレン・バフェットの言葉をご紹介します。2006年度の会長からのレターで、彼のあとを継ぐ人に求め...
2014年12月20日土曜日
ネバダ州CFA協会での講演(4)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の4回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 1974年に市場が崩壊し、その後の1970年代にインフレがつづいたことで、プロの資産運用業界にはシステム全体としての欠陥があったのだろう、とわたしは結論づけ...
2014年12月16日火曜日
ネバダ州CFA協会での講演(3)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の3回目です。少し前にご紹介した記事と同じ話題が登場しています。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「ほとんどの人が規律に従わず、感情によって導かれている」 、このことも1974年に市場が崩壊したことからわた...
2014年12月14日日曜日
ネバダ州CFA協会での講演(2)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが10月におこなった講演の2回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 他人に影響されずに独立して考えるプロセスをもっと発展させるまでは、苦い教訓をなんどか経験しなければなりませんでした。1971年から1973年に起こった決定的な...
2014年12月12日金曜日
ネバダ州CFA協会での講演(1)(ボブ・ロドリゲス)
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マネー・マネージャーのボブ・ロドリゲスが、投資業界のプロ(の卵)に向けて講演を行っていました。早い時期から警告をだす彼の姿勢は、市場が上昇しつづける時期には評価されないように思えますが、ご本人もそのあたりの話題に触れています。今回からのシリーズでは何回かに分けて同講演の全訳をご紹...
2014年11月18日火曜日
2015年の株式市場を予想する(ボブ・ロドリゲス)
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ボブ・ロドリゲスは「慎重派」のマネージャーとして何度もとりあげています。初期の頃に書いたように、彼は早い時期から警告を出すタイプなので、ただの怖がりな投資家に思えるかもしれません。しかし彼のファンドの長期的な成績は見事なもので、攻守のバランスに長けていると感じています。今回は久し...
2014年9月20日土曜日
現在における投資家のリスク感覚(セス・クラーマン)
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ヘッジ・ファンドBaupost(バウポスト)のボスであるセス・クラーマンが顧客向けに書いた新しいレターの一部が、以下のWebサイトで取りあげられていました。昨年度末( 過去記事 )のときよりも慎重な姿勢が強まっているように感じられます。引用されている段落は5つだけですので、すべて...
2014年7月30日水曜日
若い頃の投資で学んだこと(2)(ジェレミー・グランサム)
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ジェレミー・グランサムの若かりし頃の打ち明け話、 前回 につづいて後半部になります。(日本語は拙訳) 実のところ、1969年4月には決定的と言っていい出来事がもうひとつありました。その当時、マサチューセッツ州ニュートンにあるヴィクトリア風の魅力的な3階建ての家に、妻と私は心を...
2014年7月28日月曜日
若い頃の投資で学んだこと(1)(ジェレミー・グランサム)
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GMOの最新のレター(2014年第2四半期)が公開されています。ジェレミー・グランサムの今回の文章は「サマー・エッセイ集」と題しており、いつものような深刻な雰囲気はそれほど感じられません。今回ご紹介するのは最後(4番目)のエッセイの一部で、彼が30歳ごろに経験した投資話がつづられ...
2014年7月6日日曜日
投資とは芸か、それとも科学か(セス・クラーマン)
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マネー・マネージャーのセス・クラーマンに触れた短い記事が少し前に掲載されていたので、ご紹介します。肝心なことが簡潔に述べられています。訳すほどの長さではないですが日本語のほうがさっと読めますので、いつものように和訳を付けています。 Is Investing an Art or...
1 件のコメント:
2014年6月30日月曜日
インフレ・リスクとコモディティー投資(アーノルド・ヴァンデンバーグ)
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アメリカで開催されているバリュー投資家の会合"Value Investor Conference"の文字はどこかのWebサイトで目にした記憶がありましたが、よく知りませんでした。今年が11回目になる会合では、わたしの好きなマネー・マネージャーのアーノルド・ヴァ...
2014年6月8日日曜日
バフェットとの昼食で学んだこと(モーニッシュ・パブライ他)
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ウォーレン・バフェットとの昼食権をかけた今年のチャリティー・オークションに決着がついたようです( Omaha.comの記事 など)。今回ご紹介するのはそれとは別の記事で、過去にウォーレンとの昼食を高額で競り落とした人たちのコメントを取りあげたものです。ここではその一部を引用・和訳...
2014年5月18日日曜日
弱気派ジェレミー・グランサムの強気な予測
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GMOの最新の四半期レターが公開されています。いかにもジェレミー・グランサムらしい話題が登場しているので、彼の文章から引用してご紹介します。(日本語は拙訳) Looking for Bubbles Part One: A Statistical Approach [PDF]...
2014年4月26日土曜日
泡ブクブクというほどではない(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットがおなじみベッキー・クイックのインタビューを受けていました。市場全般の株価水準について「ひどいバブルというほどではない」と返答しています。トランスクリプトが掲載されているので、一部を引用します。(日本語は拙訳) Warren Buffett: Stock...
2014年4月10日木曜日
市場が進む方向を当てようとしない(ドナルド・ヤクトマン)
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マネー・マネージャーのドナルド・ヤクトマン氏は、市場が低調な時期に見事な成績を残すバリュー投資家です。今回引用するのは彼が書いた昨年度の年次報告書からの短い文章ですが、過度に警戒することに対して注意をうながすように感じられた部分です。(日本語は拙訳) Yacktman Foc...
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