節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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バークシャー総会にて
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2020年5月13日水曜日
2020年バークシャー株主総会(2)今ここにあるアメリカ
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バークシャー・ハサウェイの株主総会より、今回からとりあげる話題はウォーレン・バフェットが何度もあらわにしてきた「米国に対する想い」です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン> それではここからは、基本的にはわたしに関わるちょっとした歴史話を...
2020年5月12日火曜日
2020年バークシャー株主総会(1)チャーリー・マンガーのいない総会
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バークシャー・ハサウェイの株主総会が5月2日(土)に開催されました。例年とはちがって、今年は取締役会を中心とするメンバーのみが参加する次第となりました。また壇上に座る2名はウォーレン・バフェットと、事実上の後継者と思われる副会長のグレッグ・アベル(発音は"エイベル&qu...
2 件のコメント:
2018年10月24日水曜日
2018年バークシャー株主総会(21)官僚主義について(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、官僚主義に関する話題です。 前回 のつづきです。(日本語は拙訳) <チャーリー・マンガー> それは、本社の要員が30名で、その半数が社内監査役とくれば、米国の大企業を経営するふつうのやりかたとは言えないでしょうな。...
2018年10月20日土曜日
2018年バークシャー株主総会(20)官僚主義について(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、今回はおなじみの話題、企業における官僚主義についてです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 25. 「官僚主義とは、癌のごとし」 <ウォーレン・バフェット> 次はベッキーがお願いします。 <...
2018年10月12日金曜日
2018年バークシャー株主総会(19)年率0.5%は絶対に越えさせない(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、長期債に関する話題、 前回 のつづきです。(日本語は拙訳) <チャーリー・マンガー> それはもう、金融当局が預金金利を引き下げたのは公正とは言えなかったですね。彼らが支払う金額と同じ程度が、 およそ年配者の定期預金...
2018年10月8日月曜日
2018年バークシャー株主総会(18)年率0.5%は絶対に越えさせない(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、今回は長期債に関する話題です。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 24. 現在の利回りでの長期債投資は「正気の沙汰とは思えない」 <ウォーレン・バフェット> 次は質問所7番の方、お願いします。 ...
2018年9月16日日曜日
2018年バークシャー株主総会(17)若きバークシャー株主諸君に告ぐ
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答からおなじみの話題、「バフェット以後」についてです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 22. マンガーいわく、「我らが立ち去った後でも、心を移さず、株を売らぬべし」 <ジョナサン・ブラント> いいですか...
2018年9月8日土曜日
2018年バークシャー株主総会(16)お嬢さん、お供の爺やは私です
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、中国株式市場の話題です。リー・ルー同席インタビューのシリーズと同じように、チャーリー・マンガーは中国を推していますが、ウォーレン・バフェットが主役のこの場では、簡潔な発言にとどめています。なお、 本シリーズ前回分の投稿 はこちらで...
2018年8月24日金曜日
2018年バークシャー株主総会(15)配当は要らんから全部再投資してくれ
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、特別配当そしておなじみの話題である自社株買いについてです。本シリーズ 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 20. バークシャーが特別配当を出す可能性は「非常に低い」 <ウォーレン・バフェット> グレ...
2018年8月8日水曜日
2018年バークシャー株主総会(14)貿易戦争と国家運営(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、 前回 につづいて貿易戦争の話題です。(日本語は拙訳) もしそのような状況にあるとしたら、そういった環境のもとで次の2つを実行する必要があります。この国にとって何が有益なのかはわかっているわけですから、それが現実的にどのよう...
2018年8月4日土曜日
2018年バークシャー株主総会(13)貿易戦争と国家運営(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、現在の大きな問題である貿易戦争の話題です。その4字熟語が示すとおり、経済と政治の領域をまたいだ見解が述べられています。本シリーズ 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) 18. 鉄鋼関税についてマンガー曰く、「あのドナ...
2018年7月16日月曜日
2018年バークシャー株主総会(12)米国における医療費の問題について(後)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、 前回 のつづきでアマゾン社及びJPモルガン社との提携に関する話題です。お決まりのネタですが、ウォーレン・バフェットのジョークも楽しめます。(日本語は拙訳) ただしこの提携は、利益を第一に考えて始めたものではありません。「従業...
2018年7月12日木曜日
2018年バークシャー株主総会(11)米国における医療費の問題について(前)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、最近話題になっていたアマゾン社やJPモルガン社との提携話についてです。今回の質問者は、本題以外にも別の観点からの思いを込めて質問しています。しかしウォーレン・バフェットは脱線することなく、本題だけに集中して答えており、明快な捌きぶ...
2018年7月4日水曜日
2018年バークシャー株主総会(10)チャーリー・マンガーの一刀両断
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、今回の話題は会計基準についてです。「会計に対する基本的な哲学」という意味で勉強になる文章ですが、チャーリー・マンガーが一言ですべてを片づける構図がおもしろいです。隣席のウォーレン・バフェットも、笑いがこぼれています。 前回分の投稿...
2018年6月20日水曜日
2018年バークシャー株主総会(9)ウェルズ・ファーゴについて(了)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、ウェルズ・ファーゴ等の不祥事に関する話題は今回でおわりです。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> それは、ティノ・デ・アンジェリスという名の人間があらわれたときのことです[詐欺...
2018年6月16日土曜日
2018年バークシャー株主総会(8)ウェルズ・ファーゴについて(3)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答から、ウェルズ・ファーゴに関する話題がさらにつづきます。 前回分の投稿はこちら です。(日本語は拙訳) <チャーリー・マンガー> それには賛成ですね。これからのウェルズ・ファーゴは、そういった悪事が露見しなかった場合より...
2018年6月12日火曜日
2018年バークシャー株主総会(7)ウェルズ・ファーゴについて(2)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会での質疑応答からウェルズ・ファーゴに関する話題、 前回 のつづきです。(日本語は拙訳) <ウォーレン・バフェット> 当社はアメリカン・エキスプレスの株式を買いましたが、わたしがパートナーシップを運営していた時分に行った投資で、同社が...
2018年6月8日金曜日
2018年バークシャー株主総会(6)ウェルズ・ファーゴについて(1)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会における質疑応答から、今回はバークシャーの主要投資先であるウェルズ・ファーゴの話題です。優良銀行として成長してきた同社がさまざまな不正を働いていたことが、この数年間で明らかになりました。ウォーレン・バフェットが同社に対してどのような見解を示すのか、...
2018年6月4日月曜日
2018年バークシャー株主総会(5)買収したプレシジョン社について
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今回からは、バークシャー・ハサウェイ株主総会における質疑応答の中から、いくつかの話題を取りあげます。まず今回はバークシャーが2016年に買収した企業、プレシジョン・キャストパーツ社についてです。ウォーレン・バフェットによる定性的な企業評価の一端がうかがえる発言だと思います。 前回...
2018年5月28日月曜日
2018年バークシャー株主総会(4)ウォーレン・バフェット直伝の教え(了)
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バークシャー・ハサウェイ株主総会でウォーレン・バフェットが質疑応答の前に語った「究極の教え」は、今回で最後です。次回からは質疑応答の部を取りあげますが、大多数の投資家(少なくとも米国在住の投資家)にとっては、今回のものが「株式投資について知っておくべき、最良かつ唯一の見解」だと思...
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