節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2013年10月26日土曜日
資産は売り買いによって築かれるのではない(モーニッシュ・パブライ)
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経済誌Forbesの少し前の記事で、ファンド・マネージャーのモーニッシュ・パブライがとりあげられていました。一部を引用してご紹介します。(日本語は拙訳) How Mohnish Pabrai Crushed The Market By 1100% Since 2000 (F...
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2013年10月4日金曜日
多く見て殆わしきを闕き、慎みてその余りを行う(孔子)
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チャーリー・マンガーのやりかたを「逆から演繹的に考える」と描写する文章が、 最近の投稿 にありました。これと似た文章を論語でも見かけましたのでご紹介します。 18. 多く聞きて疑わしきを闕き(かき)、慎みてその余りを言えば、即ち尤(とがめ)寡なく(すくなく)、多く見て殆わしき...
2013年8月20日火曜日
10年間待ちつづけた例(チャーリー・マンガー)
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2008年から2009年の暴落時に、チャーリー・マンガーは自身が会長を務めるデイリー・ジャーナル社の余剰資金を株式に投資した話は、以前にとりあげました( 過去記事 )。少し前のBloombergでもこの話題が登場していたので、一部を引用してご紹介します。(日本語は拙訳) Mu...
2013年8月16日金曜日
共食いをさがせ(モーニッシュ・パブライ)
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過去の投稿 でファンド・マネージャーのモーニッシュ・パブライを取りあげました。他人のアイデアを盗むことを良しとするのが彼の信条でしたが、そのような振る舞いをチャーリー・マンガーが激賞していたこともあり、個人的には気にかかるところがありました。今回たまたまパブライ氏のインタビュー記...
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2013年5月12日日曜日
個別銘柄の価値に着目すること(ジョン・テンプルトン)
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ジョン・テンプルトンの 「投資で成功するための16のルール」 から、今回はルールその6「着目するのは投資対象の価値であって、市場動向や景気の見通しではない」の説明文をご紹介します。引用元は こちら です。(日本語は拙訳) (ルールその6) 着目するのは[投資対象の]価値であっ...
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2013年4月26日金曜日
町から馬糞が消え、清潔になる(ジャレド・ダイアモンド)
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少し前 にご紹介したジャレド・ダイアモンドの『昨日までの世界』から、もうひとつ引用します。テクロノジーの進展に関する話題です。 私が紹介するひとつめのエピソードは、1902年生まれの大学教授で、私の指導教官だった人にまつわるものである。1956年にその教授が私に語ってくれたの...
2013年4月23日火曜日
DNAには刻まれていないこと(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットが母校ネブラスカ大学のインタビューに応じた古い記事がscribdにアップロードされていましたので、ご紹介します。2001年当時のものです。今回引用した話題は2つ、「MBAについて」「ビジネスにおける望ましい性向」についてです。それ以外にも、テクノロジー投資な...
2013年4月19日金曜日
建設的なパラノイア(ジャレド・ダイアモンド)
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少し前の本ですが、チャーリー・マンガーが推薦する本に『 銃・病原菌・鉄 』という作品があります。新たな歴史観を示してくれた意欲作として日本でも広く読まれたものと思います。著者ジャレド・ダイアモンド氏の著作動向を気にとめていたところ、今年になって新作『 昨日までの世界 』が翻訳され...
2013年1月11日金曜日
企業戦略を成功に導くには(ルイス・ガースナー)
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いまさらですが、IBM再生の立役者ルイス・ガースナーの自伝『 巨象も踊る 』を読んでいます。 少し前の投稿 で、低迷した企業が復活できる例をウォーレン・バフェットが挙げていますが、当社の場合は「ど真ん中」の本業が苦しんだことから、ウォーレンの事例とは異なる部類だと捉えています。 ...
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2012年11月4日日曜日
自分のために働いてくれる(ウォーレン・バフェット)
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少し前にウォーレン・バフェットがCNBCのインタビューに応じていました。不安なニュースに直面して持ち株をどうすべきか、助言してくれています。聞き手のベッキー・クイック女史はよく見かける顔です。(日本語は拙訳) Warren Buffett's Timeless Adv...
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2012年10月24日水曜日
狼狽しないこと(ジョン・テンプルトン)
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ジョン・テンプルトンの「 投資で成功するための16のルール 」から、今回はルールその10「狼狽するな」の説明文をご紹介します。引用元は こちら です。(日本語は拙訳) (ルールその10)狼狽するな みんなが株を買っている局面で売らずに保有したままでいると、1987年におき...
2012年10月19日金曜日
どのようにモデルを使うのか(Seeking Wisdom)
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物事を的確に理解するにはモデルをつかうのがよい、というのはチャーリー・マンガーが繰り返し主張していることです。「モデル」については、過去記事「 チャーリー・マンガーのMultiple Mental Models 」などでも取り上げていますが、別の説明として今回はおなじみの『 Se...
2012年10月1日月曜日
超低金利を甘受する(ウォーレン・バフェット)
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ウォーレン・バフェットの伝記『 スノーボール 』を書いたアリス・シュローダーへのインタビュー記事がThe Globe and Mailにありましたので、ご紹介します。ウォーレンが余裕資金を満額投資せずに待機させておく話題です。(日本語は拙訳) 引用元の記事: For Warr...
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2012年9月19日水曜日
「長期的」という言葉の使い方(ドナルド・ヤクトマン)
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以前ご紹介したファンド・マネージャーのドナルド・ヤクトマン( 過去記事 )がGuruFocusのインタビューに応じていましたので、一部をご紹介します。(日本語は拙訳) Donald Yacktman Interview With GuruFocus まずは、彼のファンドの...
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2012年9月11日火曜日
企業評価について(ルー・シンプソン)
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少し前にとりあげた『最高経営責任者バフェット』で( 過去記事 )、ルー・シンプソンは投資候補の企業を評価する際の着眼点を、次のように述べています。 企業評価において最も重要な量的側面について質問すると、次のような答えが返ってきた。「 それは資本収益率です。これをチェックする...
2012年8月28日火曜日
経営者の能力をみるには(ウォーレン・バフェット)
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今回は、ウォーレン・バフェットが1991年にEmory Business Schoolで行ったスピーチから「経営者の能力をみわける方法」のくだりをご紹介します。この話題は「 投資家が見極めるべき5項目 」の2番目と関係するものです。『 Seeking Wisdom 』からの孫引き...
2012年8月17日金曜日
(映像)投資先を見極めるためのチェックリスト(チャーリー・マンガー)
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2009年にチャーリー・マンガーがBBCのインタビューに応じていたのを、いまさらですがみています。6分ごろの会話でチャーリーは、「投資先を選ぶためのチェックリスト」に答えていました。毎度のことでなんだかわたしのほうが恐縮気味なのですが、ウォーレン・バフェットとぴったり同じことを答...
2012年8月14日火曜日
歴史からなにを学ぶのか
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いま読んでいる本『 戦後史の正体 』にあった一節を引用します。月並みといえばそのとおりですが、注意していないと心から離れやすい教訓と感じています。 英国の外交官として20年つとめたあと、高名な歴史家となったE・H・カーは『歴史とは何か』(岩波書店)のなかで「歴史は、現在と過去...
2012年7月24日火曜日
アインシュタインの警句を守る(チャーリー・マンガー)
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以前の投稿で、チャーリー・マンガーの投資における意思決定プロセスを、『 Poor Charlie's Almanack 』の編者ピーター・カウフマンが書いた文章をご紹介しました( 過去記事 )。今回の文章も同氏によるものですが、もう少し一般的な表現でチャーリーのやりかたを...
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2012年7月18日水曜日
P/Lは見るもの、B/Sは読むもの(スター精密社長佐藤肇)
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前回 とりあげた売掛金のような話題となると、実情が生々しく伝わってくるのは実際の経営者の言葉です。そういうわけで、もうひとつ手にとってみた本が『 社長が絶対に守るべき経営の定石 』です。著者はスター精密社長の佐藤肇氏で、創業者だった父親から受け継いだ経営上の定石を実践咀嚼した上で...
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