節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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心理学
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2013年10月16日水曜日
聖なる思想が自己を正当化する(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの(再考)世知入門の5回目、今回の話題は「過剰なイデオロギー(≒包括的な理念)を持つこと」についてです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) それでは、ここまで話したよりもずっと極端で普通でない話題へと進むことにしましょう。使いやすい形であるべきモデル...
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2013年9月22日日曜日
(映像)ウェスタン・オンタリオ大学基調講演(ローレン・テンプルトン)
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大投資家ジョン・テンプルトンの大姪ローレン・テンプルトンのことは、 以前の投稿 でご紹介しました。ファンド・マネージャーをつとめる彼女が投資家向けに講演した映像がありましたので、ご紹介します。元ネタは GuruFocusの記事 からです。 個人的に参考になったり、おもしろ...
2013年9月16日月曜日
ほとんどのMBAの学生が答えられない(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の15回目です。今回は5つ目のあやまちの話題ですが、すでに本シリーズ以前の過去の投稿で核心的な部分を取り上げています。以下のリンク先記事をごらんになられていない方は、はじめにそちらをお読みください。(日本語は拙訳) ・ ...
2013年9月14日土曜日
「他の人を先に」と祈る(『わたしたちの体は寄生虫を欲している』)
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少し前の投稿 で、脳における認知のしくみを記した文章を『 脳のなかの天使 』から引用しました。今回ご紹介する文章も似た話題で、今度は別の本『 わたしたちの体は寄生虫を欲している 』から引用します。「恐怖という感情」についてです。 まずは脳が恐怖を感じるしくみについてです。 ...
2013年9月6日金曜日
私たちはいつも幻覚を見ている(神経科学者V・S・ラマチャンドラン)
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前回 引用した『 脳のなかの天使 』から、もう一度ご紹介します。今回は視覚の話題です。ものを見たときに人間がどのように認知するのか、著者が考察を加えています。 おもにコンピュータ科学者によって持続されている素朴な視覚のとらえかたでは、視覚は逐次的、階層的に像を処理しているとみ...
2013年9月4日水曜日
脳のなかの近道(神経科学者V・S・ラマチャンドラン)
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心理学者ダニエル・カーネマンが著書『 ファスト&スロー 』で、人間が持つ2つの思考機能について説明していることを、 以前の投稿 でとりあげました。その主張を解剖学的な観点から説明する文章をみかけましたので、ご紹介します。最近読んだ本『 脳のなかの天使 』からの引用です。お...
2013年7月19日金曜日
チャーリー・マンガーの予言
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話その18です。今回と次回は質疑応答です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) どうして政府は、ブルックスリー・ボーン[クリントン政権時代の商品先物取引委員会委員長]が発したデリバティブに対する警告に耳を貸...
2013年6月26日水曜日
世界に名だたるカリフォルニア(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話その16です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) もちろんですが正しい行いを心がけている人もいて、この部屋にもたくさん見受けられます。このすばらしい学校を支えてくださるみなさんですから、不正直な人たちのい...
2013年5月10日金曜日
資本主義、万歳(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話その12、ひきつづき会計士の話題です。この一節でのチャーリーの皮肉は強烈です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) この[-音声不明瞭-]な文明において、いったい誰がそんな考えにみちた会計をやっているのでし...
2013年5月5日日曜日
2000年こわれない橋をつくる方法(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』からの引用です。今回は第3章「成績競争にいそしむ機関投資家、負けるのは顧客」(The Institutional Performance Derby: The Client Is the Loser...
2013年5月3日金曜日
経済学の強みとあやまち(チャーリー・マンガー)
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少し前の投稿 で、ウォーレン・バフェットが「経済学は役に立つ学問だ」と発言していました。チャーリー・マンガーも過去に経済学を話題にとりあげて講演しています。今回からのシリーズではその講演を全訳します(日本語は拙訳)。 なお原稿に起こしたものは『 Poor Charlie...
2013年4月12日金曜日
ボーイング対学術界(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの講話『実用的な考え方を実際に考えてみると?』の9回目です。前回分は こちら です。もう1回続いて、最終回は次回になります。(日本語は拙訳) いよいよ、この話の本題が登場するときになりました。もしグロッツさんの課題に対して私が答えたことが大筋で当たっており...
2013年4月8日月曜日
栄誉あるザザ・ガボールの夫(8番目の)(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話、その9です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 融資の大幅な規制緩和となると、デリバティブの世界は呆れかえるばかりです。合意したことがすなわち、儲けと考えられていたのですから。たしかに企業でこの業務に...
2013年3月13日水曜日
グロッツ印の炭酸甘味飲料(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの講話『実用的な考え方を実際に考えてみると?』の第6回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 次にパブロフの条件付け[いわゆる条件反射のこと]ですが、こちらも欠かせないので考えておく必要があります。パブロフの条件付けでは、単に連想するだけで強力な...
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2013年3月5日火曜日
2012年度バフェットからの手紙(3)配当政策について(1/3)
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ウォーレン・バフェットの 2012年度「株主のみなさんへ」 から、今回は「配当政策」の文章をご紹介します。少し長いので、3回にわけて引用します。なお、前回の投稿は こちら です。(日本語は拙訳) 配当について 仲のよいわたしの友人も含めて、少なからぬバークシャーの株主の方...
2013年2月22日金曜日
既婚者だったらわかること(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーの講話『実用的な考え方を実際に考えてみると?』の第5回目です。今回は人生における教訓がさりげなくほのめかされており、いかにもチャーリーらしい文章です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) オペラント条件付けのほうは容易に解決できます。必要なのは次の2つ...
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2013年2月15日金曜日
物陰に潜んでいる愚劣(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話、その5です。心理学の有用性を熱心に説くチャーリーですが、一方で心理学者の不手際に対しては厳しい視線を向けています。なお、前回分は こちら になります。(日本語は拙訳) たしかに、優秀な教授陣を抱えた心理学部で...
2013年2月1日金曜日
白いものでも、黒に見える方法(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによるハーヴァード・ウェストレイク高校での講話、その4です。前回は こちら です。今回の話題は、身に覚えのある人も少なくないかと思います。しかし話の聞き手として、高校生も参加しているのでしょうか。(日本語は拙訳) 経済学のことはいろいろ話しましたので、企業...
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2013年1月5日土曜日
これを聞いただけでもダボスに来た甲斐があった(ダニエル・カーネマン)
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心理学者ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』からもうひとつだけ、今回は下巻から引用します(前回の引用は こちら )。自信過剰を抑える工夫の一例です。 自信過剰からくる楽観主義をトレーニングによって克服できるだろうか。この点に関して、私は楽観的にはなれない。自分の...
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2012年12月28日金曜日
ビジョナリー・カンパニーのその後(ダニエル・カーネマン)
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前回 に続き、カーネマンの『ファスト&スロー』から引用します。今回は「たぐいまれな」能力を持つCEOの話題です。 多かれ少なかれ成功した企業同士の比較は、要するに、多かれ少なかれ運のよかった企業同士の比較にほかならない。読者は運の重要性をすでに知っているのだから、めざ...
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