節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
ot
ラベル
チャーリー・マンガー
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
チャーリー・マンガー
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2016年2月12日金曜日
さまざまな逆説を受け入れよ(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の7回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) この部屋にいる多くの方は、過ぎ去りし年月の印象を強く持っておられると思います。私の年代か、その直後の年代ですね。倹約を旨としたり、浪費を戒めることは...
2016年2月4日木曜日
フェベズラー(febezzlers)(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の6回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「横領」が増加することで、ケインズ主義的な効果が経済に必ずやもたらされる。ガルブレイスがそう考えたのは言うまでもないでしょう。しかし彼はそこでやめにし...
2016年1月26日火曜日
ガルブレイスの好んだ寒々とした世界(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 次にあげたいのは、経済学者の伝統的な考えにおいて、bezzle(ベズル)という考えに含まれる意味を考慮していないことがよくある点です。もう一度言いま...
2016年1月18日月曜日
さらばシボレー、ようこそキャデラック(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の4回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) しかしそのような経済学的考えかたはまちがいなく、現在の実情を相当誤解していますね。まちがった数字を見ていますし、まちがった疑問を投げかけています。それ...
2016年1月14日木曜日
経済学者曰く、消費に対する株価の影響は小さい(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の3回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) ですから、次の2つは認めるべきなのです。ひとつは、消費の傾向が株価動向の影響を受けることが、今や重要な主題であること。もうひとつは、日本で不景気が長...
2016年1月10日日曜日
米国は日本と同じ状況になるのか(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の2回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 金融面で数々の腐敗があった日本では、非常に長期間にわたって株価や不動産価格が著しく上昇しました。その間、米国と比較して極端なまでの実質経済成長を果たし...
2016年1月6日水曜日
フィランソロピー円卓会議での朝食会(チャーリー・マンガー)
›
本ブログでは、チャーリー・マンガーの講演・講話を集めた『 Poor Charlie's Almanack 』に収録されている原文を、当方の和訳付きでご紹介してきました。今回からは講演その7(Talk Seven)を全訳でご紹介します。2000年3月にITバブルが弾けて、株...
2015年12月26日土曜日
相応なる信頼関係のつながり(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の19回目、最終回です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) さて、みなさんにお話ししたいアイデアもこれで最後になります。みなさんが職業生活へ進むと、さまざまな手続きや奇妙奇天...
2015年12月22日火曜日
苦労がやってきても、いつも備えができていた(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の18回目です。このシリーズは次回が最終回です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) もう一つ強調したいアイデアがありますので、手短に説明します。私の祖父は住み暮らしていた町で...
2015年12月6日日曜日
エピクテトスの教え(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の17回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 人生ではひどい目に遭ったり不公平な仕打ちを受けることがよくありますから、それらに立ち向かう必要もあります。しかし、そこか...
2015年12月2日水曜日
その時が来るまで、じっとしていろ(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の16回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) なんであろうと特定の対象で本当に卓越したいのであれば、徹底的に興味を抱くことが欠かせません。そのことも私が気付いたひとつ...
2015年11月26日木曜日
この世界には2種類の知識がある(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の15回目です。すばらしいです。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 私がよくとりあげる話に、マックス・プランク[物理学者]のことで言い広められているものがあります。こんな逸...
2015年11月22日日曜日
不平等のほうがうまくいく場合(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の14回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 「できるだけ不平等にすることで、びっくりするほどうまくいくことがよくある」、このアイデアも大切だと思います。どういうこと...
2015年11月14日土曜日
反証と知恵とチェックリスト(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の13回目です。今回はチャーリーおなじみのテーマです。短くまとめられた発言ですが、リンク先の過去記事では詳しく説明されています。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 客観性を...
2015年11月4日水曜日
給料取りはつらいよ(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の12回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 他に避けるべきこととして、不適切な動機づけがあります。報酬体系が不適切なゆえに、馬鹿げた行為や悪しき振舞いを重ねたほうが報...
2015年10月26日月曜日
人を動かすには(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の11回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) ハーバード・ロー・レビュー[論文誌; ハーバード・ロー・スクールの学生が発行]で訓練を積んだ聡明で立派な人がいました。彼は...
2015年10月20日火曜日
そこまでの不運とは、お気の毒です(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の10回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 愚かなために破滅に至ることがよくあるものとして、「自己奉仕バイアス」もあげられます( 過去記事 )。これは無意識に起こりが...
2015年10月12日月曜日
渦潮へ挑戦した者を思い出せ(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の9回目です。今回の話題も以前取りあげたことがあります(過去記事へのリンクは備考として文末に示します)。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 極端に過激なイデオロギー(思想)...
2015年10月8日木曜日
どうすればインドを痛めつけられるか(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の8回目です。チャーリーが好んで取り上げる話題です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 他に私が見つけたアイデアは、前にマカフェリー学科長[原文はDean]が語っていた田舎者...
2 件のコメント:
2015年10月4日日曜日
浅瀬にまどろむ人生を過ごす(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2007年に南カリフォルニア大学グールド・ロースクールの卒業式で述べた祝辞の7回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 若い頃の私はポーカーのやり手でした。それにもかかわらず、上司よりも私のほうがわかっていると感じたときには、そうでないふりが...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示