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2011年9月28日水曜日

結婚式を地味に済ませる(節約度★★★)

2000年当時になりますが、30歳過ぎで結婚するのは少し時期が遅い部類でした。そのため、結婚式はできれば控えめで済まそうとの思いがありました。妻も派手な挙式を好まない性質だったため、入籍だけとも考えていました。

結局、9月の平日の昼間に式を挙げることになりました。参加者は両家の家族と、夫婦それぞれの友人1家族ずつでした。かかった費用の費目は以下の通りです。

・軽井沢での教会での結婚式
・その後の両家の会食
・軽井沢駅前の居酒屋で単なる飲み会(急遽かけつけてくれた友人と)
・夫婦で1泊2日の宿泊代
・新幹線代

合計で約50万円でした。
ただし、頂いた各種お祝い金からお返しした後の差額を充当すると、結婚式関係の収支は大幅黒字となりました。こうして振り返ってみると、ちゃっかりしていましたね。

ところで、以前にも取り上げた「となりの億万長者」では、妻の側の倹約について次のように書いています。
蓄財優等生の家庭では、妻が輪をかけた倹約家であることが多い。(中略)蓄財ゲームでは、金の使い方に気をつけることが最高のディフェンスになる。(中略)結婚相手が浪費家だったら、一代で財をなすのは不可能だと思ったほうがいい。
(注: 蓄財優等生とは、所得と比較して資産が多いこと)

結婚式は社会的に重要な儀式なので、それほど節約にこだわる局面ではないのかもしれません。それでもあえて節約を目指す婚約者であれば「最高の守り手」になってくれることでしょう。

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