節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
ot
2016年1月30日土曜日
理性か知性を欠いた者だけが挑戦できる(『バッテリーウォーズ』)
›
前回 と同じように、『 バッテリーウォーズ 』から印象に残った文章を引用します。今回も本筋とは少し離れますが、ベンチャー・キャピタリストのビノッド・コースラ氏の大胆な発言です。なお彼は、UNIXやJavaで一時代を築いたサン・マイクロシステムズの創業者の一人です。 講演の冒...
2016年1月28日木曜日
羊飼いの少年が期せずして成功する話(『バッテリーウォーズ』)
›
『 バッテリーウォーズ 』という本を読みました。内容は副題が示す通りのもので、「次世代電池開発競争の最前線」です。エネルギーや素材関係の話題には興味があるので期待して手に取ったのですが、読み始めのころはハズレだったかと案じました。書き出しには引きこまれず、突出したヒーローは不在、...
2016年1月26日火曜日
ガルブレイスの好んだ寒々とした世界(チャーリー・マンガー)
›
チャーリー・マンガーが2000年にフィランソロピー円卓会議で行った講話の5回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 次にあげたいのは、経済学者の伝統的な考えにおいて、bezzle(ベズル)という考えに含まれる意味を考慮していないことがよくある点です。もう一度言いま...
2016年1月24日日曜日
望まない習慣に生活を支配される(『脳が冴える勉強法』)
›
チャーリー・マンガーやウォーレン・バフェットが好んで使う表現のひとつに、「習慣という鎖は、初めは軽すぎて感じられないが、やがて重くなって壊せなくなる」というものがあります。過去記事で何度かとりあげています( 例1 や 例2 )。 最近読んだ本『 脳が冴える勉強法 』でも同じことに...
2016年1月22日金曜日
バリュー投資家は難しい時期に恩恵を受ける(セス・クラーマン)
›
2009年3月のOID誌に掲載されたセス・クラーマンの講演記事から引用がつづきます。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) <クラーマン> 短期的な成績を追求する投資ビジネスに固有の圧力に抵抗でき、狙いを定め続けられるバリュー投資家は、むずかしい時期でさえも利...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示