節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2013年7月31日水曜日
生の短さについて(セネカ)
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古代ローマの哲学者セネカ(小セネカ)の文章で印象に残ったものがあったので、ご紹介します。「生の短さについて」の冒頭部分です。 パウリーヌス、死すべき身ながら、大方の人間は自然の悪意をかこち、われわれ人間は束の間の生に生まれつく、われわれに与えられたその束の間の時さえ、あまりに...
2013年7月29日月曜日
ホットナイフでバターを切る(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の10回目です。 前回 提示された問いに対する答えになります。(日本語は拙訳) それでは私から説明しましょう。この店は安売り店ですか、それとも高級店ですか(笑)。なじみのない街で高級店がいきなり楽勝ということはないでしょ...
2013年7月27日土曜日
満員御礼、待たされた女性にはごめんなさい(チャーリー・マンガー)
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チャーリー・マンガーによる講演『経済学の強みとあやまち』の9回目です。前回分は こちら です。(日本語は拙訳) 4) 過度なまでのマクロ経済学の重視 4番目の批判としては、マクロ経済学ばかり重要視されており、ミクロ経済学への関心が不十分な点を挙げたいと思います。これは解剖...
3 件のコメント:
2013年7月25日木曜日
大学総長も二度びっくり(リチャード・ファインマン)
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以前の投稿「 砂金掘りはお断り(チャーリー・マンガー) 」で、次のような言葉がありました。「精神的な技を巧みに使って問題をつつき回せば、砂金掘りとは無縁で人生やっていける」。この主題は今後もずっととりあげていくつもりですが、今回は物理学者リチャード・ファインマンの逸話を紹介します...
2013年7月23日火曜日
長い目で見て、より利益のあがる銘柄には投資しない(セス・クラーマン)
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ファンド・マネージャーのセス・クラーマンの著書『Margin of Safety』からのご紹介です。今回は投資成績を評価する際の2つの方針、絶対的基準と相対的基準の話題です。前回同様、第7章「バリュー投資思想の本質をなすもの」(At the Root of a Value-Inv...
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