節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2012年9月30日日曜日
テクノロジーは事業主を満腹にしてくれない(チャーリー・マンガー)
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世知のつづき、今回からは「技術(テクノロジー)」の話題です。ウォーレン・バフェットがハイテク企業に投資したがらない背景がうかがえます。(日本語は拙訳) ここで、ミクロ経済学から得られる大きな教訓をあげておきましょう。それは、技術というものがどんなときに身を助け、どんなときに破...
2 件のコメント:
2012年9月29日土曜日
自分の戦術に酔ってしまう(ハワード・マークス)
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少し前 に取り上げたOaktreeの会長ハワード・マークスが、新しいメモ On Uncertain Ground (PDFファイル)を公開していました。先行きが見通せない最近の状況を概括していますが、唯一安心できる材料として投資家の心理が悲観的なことを挙げています。しかし、だから...
2012年9月26日水曜日
ボブ、あなたのせいですよ(ボブ・ロドリゲス)
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慎重派ファンド・マネージャーのボブ・ロドリゲスが、マクロ経済と株式市場に大きな懸念を示しています。FRBバーナンキがQE3を決定してすぐに、FPAファンドのWebサイトでコメント ALL IN! を公開しました。その中でファンドの顧客とポートフォリオ・マネージャーに対して、こう書...
2012年9月25日火曜日
きわめて有利なときに賭ける(経済学者ステファン・マンデル)
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最近読んでいる本『 素晴らしき数学世界 』で興味をひかれた箇所があったので、ご紹介します。投資ではなくギャンブルの話題ですが、その確率的思考と絶妙な行動力は参考になります。文中に登場するステファン・マンデル氏は、ルーマニア出身の経済学者です。 数学的に言えば、ロトくじは合法的...
2012年9月24日月曜日
複数のモデルが相乗的に働く「とびっきり効果」(チャーリー・マンガー)
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前々回の投稿 で「経営者が適切なアクションをとれない」原因として複数の心理学的傾向が働いているのでは、と書きました。これが適切かどうかはともかく、このように複数の原動力が同時に働くときには注意して考えるように、とチャーリー・マンガーが説いています。今回は彼の名言"Lol...
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