節約発投資行き
チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット、バリュー投資、集中投資、バイ・アンド・ホールド、節約・倹約などの話題
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2012年3月20日火曜日
(答え)男の子が多く生まれる病院はどちらか?; 究極の鍛錬
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まずは、 前回とりあげた問題 の回答になります。 ここで驚かされるのは、確率論のロジックに学生があまり注意を払っていないことだ。男の子の割合が60パーセントを超える日数は、小さな病院の方が多い可能性が高いと考えられる。大きな病院のほうがサンプルが多く、平均からずれる可能性が低...
2012年3月19日月曜日
(問題)男の子が多く生まれる病院はどちらか?
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最近読んだ本『 ギャンブラーの数学 』では、ギャンブルにまつわる確率や心理が取り上げられています。数学者の書いた本なのですが、個人的には歴史上の逸話のほうがおもしろく、ドストエフスキーの伝記あたりを読んでみたくなりました。 さて、確率についての基礎的な考え方はわかったつもりで...
2 件のコメント:
2012年1月30日月曜日
アインシュタインもさかさに考える
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以前取り上げた アインシュタインの伝記 ですが、チャーリー・マンガーの主張する「 逆だ、いつでも逆からやるんだ 」をアインシュタインもやっていた場面があったので、ご紹介します。 アインシュタインの一般相対性理論への道は1907年11月に始まった。そのとき彼は特殊相対性理論を説...
2012年1月24日火曜日
どのようにして相対性理論に到達したのか(アインシュタイン)
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ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーは、年次報告書や株主総会でお勧めの本を紹介することがあります。伝記マニアのチャーリーがアインシュタインの伝記を紹介するのは順当なところでしょう。チャーリーお勧めの本の邦訳『 アインシュタイン その生涯と宇宙 』が昨年出版されましたが、下...
2012年1月5日木曜日
(メンタル・モデル)熱力学の法則
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チャーリー・マンガーは戦時中に カルテックで熱力学を専攻 しました。熱力学の教義は彼のメンタル・モデルに当然含まれているはずです。最近読んだ『 サイエンス入門〈1〉 』では爆発や温度などの話題がわかりやすく取り上げられており、楽しめました。今回は熱力学の法則を同書から引用します。...
2011年12月14日水曜日
大丈夫ですよ、私たちはうまく対応できますから
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以前に取り上げたチャーリー・マンガーの 「システムを理解するには様々な学問分野で登場する様々なモデルをうまく当てはめることが必要になる」 は、言われてみればその通りです。自分の仕事でもいろいろな立場の人の意見をききながら、適切な方策を検討修正することがあります。 最近読んだ本...
2011年12月2日金曜日
われわれが錯覚に捕らわれているとき
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晩年のファインマンと親交のあったムロディナウ氏の著作『 たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する 』から引用です。 われわれが錯覚に捕らわれているとき-そしてそのことで言うなら、何か新しい考えを抱いたときはいつでも-われわれはたいてい、その考えが間違いであることを証明する方法を...
2011年11月30日水曜日
取り組むのにちょうどよい問題(リチャード・ファインマン)
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投資対象候補の選定について、前回の引用でチャーリー・マンガーは「 時間や才能に限りがある 」とコメントしていましたが、ファインマンのインタビューに同様の発言があるので、引用します。『 ファインマンさんベストエッセイ 』からです。1979年のインタビューなので、彼の年齢は60歳を過...
4 件のコメント:
2011年11月26日土曜日
ダーウィンの「逆ひねり」
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チャーリー・マンガーの敬愛する人物といえば、ベンジャミン・フランクリンが挙げられますが、それに劣らずチャールズ・ダーウィンも彼のお気にいりです。 前回ご紹介したチャーリーの講演 の続きになりますが、ダーウィンのシステムが簡潔かつ端的にとりあげられています。 公認伝記マニアの私...
2011年11月21日月曜日
科学的に研究する際のやりかた(リチャード・ファインマン)
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バフェットやマンガーは、投資をする際の意思決定では「合理性」が大切なことを強調しています。今回は「合理」の代表格であるハード・サイエンスの分野、物理学者ファインマンの「 ファインマンさんベストエッセイ 」からの引用です。科学的アプローチが簡潔に記されていますが、投資にも適用できる...
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