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(目次)マンガーの主要記事

チャーリー・マンガーの講演・講話を集めた『Poor Charlie's Almanack』や、2014年度「バフェットからの手紙」に含まれていたチャーリーの文章を翻訳した記事に関する目次です。

<講演その1: ハーヴァード高校卒業生への祝辞>へ
<講演その2: 世知入門>へ
<講演その3: (再考)世知入門>へ
<講演その4: 実用的な考え方を実際に考えてみると?>へ
<講演その5: 学際的能力がいっそう必要な理由>へ
<講演その6: 代表的な慈善財団における資産運用の現状>へ
<講演その7: フィランソロピー円卓会議での朝食会>へ
<講演その8: 2003年に露呈した巨大金融不祥事について>へ
<講演その9: 経済学の強みとあやまち>へ
<講演その10: 南カリフォルニア大学グールド・ロースクール卒業式祝辞>へ
<講演その11: 誤判断の心理学>へ

<2014年度マンガーからの手紙>へ


<講演その1: ハーヴァード高校卒業生への祝辞>
(同書の"Talk 1: Harvard Sohool Commencement Speech")
1. ハーヴァード高校卒業生への祝辞
2. みじめな人生を絶対につかめる方法
3. つらい人生だから、飲まずにいられない果汁
4. 松葉杖をついた月並みガメ
5. ひとから学ぶな、自分から学べ
6. 私が絶対に行かない場所
7. いかにして犬はドーバーに向かうのか


<講演その2: 世知入門>
(同書の"Talk 2: A Lesson on Elementary, Worldly Wisdom")
はじめに
1. 世の中の働きと驚くほど一致する(数学)
2. 慣れるように習え、そして慣れよ。(数学)
3. 反射的に、にょきにょきと枝をのばす(数学)
4. これは最低だな(会計)
5. 最も信頼できるモデルとは(品質管理、工学、物理学、費用便益分析、生物学、生理学)
6. 存在しないものでも見える(心理学)
7. 心理学的な落とし穴を避ける考え方(2段階分析)
8. ニッチを占める動物は繁栄する(ニッチへの特化)
9. まだ若ければ、私もそうしたいです(規模の経済)
10. そもそも口は、きわめて個人的な場所である(規模の経済2)
11. 規模の不経済(規模の経済3)
12. 何も発明していない男、サム・ウォルトン(規模の経済4)
13. テクノロジーは事業主を満腹にしてくれない(コモディティー事業)
14. 波に乗ってどこまでも(先行者利益)
15. 大差をつけて市場に勝てるか(市場の効率性)
16. 株式投資と競馬
17. 魚に売っているわけじゃない(集中投資)
18. 金持ちの知り合いはたくさんいます(セクター・ローテーション)
19. ぴくりとしたら、もうけもの(ベン・グレアム式の投資)
20. 纏足(てんそく)を誇る(市場と比較することの愚)
21. 政府が応援してくれる(譲渡所得)
22. 手つかずのまま眠っている(値上げ)
23. 最高の商売に立ち返る(素晴らしいビジネスが一時的な不振に陥っているとき)


<講演その3: (再考)世知入門>
(同書の"Talk 3: A Lesson on Elementary, Worldly Wisdom, Revisited")
1. はじめに
2. 余計な不利をまたひとつ背負いこむ
3. 中世の僧による唯一の知的発明
4. みなさんが受けた教育はまちがっています
5. 聖なる思想が自己を正当化する
6. 結論を急ぐバイアス
7. 1週間に1度だけ食べてもよろしい
8. それでも盗まないでいられるだろうか
9. 気楽な金もうけはおわりにしよう
10. 世界を変えて、投資で成功する
11. ずっと裕福になっていたのに
12. 過去に出した結論を見直すことについて
13. レストランを開店してみればわかること
14. もう少しつぎこめば、きっとうまくいくはず
15. ディズニー、自触媒反応のみごとな実例
16. 私が投資家の道を選んだ理由
17. これさえあればだれでも使える投資戦略
18. 株式の期待リターン率について
19. 自信を持つべき時とそうでない時
20. ジャック・ウェルチはダンスを踊るか
21. 聖人と、歩く地雷原
22. (問題)顧客の不正をとめるには
23. (解答)顧客の不正をとめるには
24. フィドルを奏でて喜ぶ葬儀屋
25. 海軍式のすぐれたところ
26. ダーウィンのように一歩一歩進む
27. サーカスのようにぴたりと決まる
28. 私がしばしば依頼されること
29. 心理学の哀しい宿命
30. バフェットとマンガーの捧げもの


<講演その4: 実用的な考え方を実際に考えてみると?>
(同書の"Talk 4: Practical Thought About Practical Thought?")
1. 実用的な考え方を実際に考えてみると?
2. コカ・コーラ、私の心に響いた名前
3. 人は水でできている
4. コカ・コーラを飲みたくさせる
5. 既婚者だったらわかること
6. グロッツ印の炭酸甘味飲料
7. 価格決定力について
8. 事業計画を逆から検証する
9. ボーイング対学術界
10. シカゴ大学をコケにした男


<講演その5: 学際的能力がいっそう必要な理由>
(同書の"Talk 5: The Need for More Multidisciplinary Skills from Professionals: Educational Implications")
1. はじめに
2. 我々の受けた教育は十分に学際的だったか
3. きわめて強力な教育訓練体系のつくりかた
4. 13年間あります
5. パクるときの注意
6. (ハーバード・ビジネススクールでの出題)事業を相続した老婦人への助言
7. (解答)事業を相続した老婦人への助言
8. ハードサイエンスにおけるエートス(詳解)
9. 私の人生とは
10. 興味に反する真実は受入れがたい


<講演その6: 代表的な慈善財団における資産運用の現状>
(同書の"Talk 6: Investment Practices of Leading Charitable Foundations")
1. 慈善財団における資産運用の現状
2. 開いた口がふさがらない、それはあなたも同じ
3. 手間をかけた決断で大損をしたGM
4. 慈善財団における賢明な投資方針
5. 慈善財団は何銘柄に分散投資すればよいか
6. お粗末だった私の経歴


<講演その7: フィランソロピー円卓会議での朝食会>
(同書の"Talk 7: The Philanthropy Round Table")
1. フィランソロピー円卓会議での朝食会
2. 米国は日本と同じ状況になるのか
3. 経済学者曰く、消費に対する株価の影響は小さい
4. さらばシボレー、ようこそキャデラック
5. ガルブレイスの好んだ寒々とした世界
6. フェベズラー(febezzlers)
7. さまざまな逆説を受け入れよ
8. もうお呼びがかからないかもしれない
9. 手元に残った骨董品
10. 我らを導く2つの掟


<講演その8: 2003年に露呈した巨大金融不祥事について>
(同書の"Talk 8: The Great Financial Scandal of 2003")
1. 2003年に露呈した巨大金融不祥事について
2. それなりのエンジニアであれば期待されること
3. 1982年、バリュー投資家の出番が来た年
4. 会計士の決めた慣行を税務当局が認めない例
5. 報告利益を合法的に5倍にする方法
6. レーズンもどきも積もれば山となる
7. 財務分析を邪魔立てする単純連想効果
8. 時価総額は150兆円
9. まやかしはいつまでも続かない
10. 肉屋とレジ打ちと法律家とパンケーキ
11. 裁きのときがやってきた


<講演その9: 経済学の強みとあやまち>
(同書の"Talk 9: Academic Economics")
1. はじめに
2. 世界はわれらとともにあり
3. ハードサイエンスにおけるエートス
4. 比類なきアダム・スミス(経済学の強みについて)
5. 「かなづちを手にした人」症候群 (本稿以降はあやまちに関する話題)
6. 砂金掘りはお断り(測定できないものを軽視する)
7. キプリング方式(ハード・サイエンスにおけるエートスの軽視)
8. これ以上の面倒はごめんだわ(シャロン・ストーン)(物理学羨望)
9. 満員御礼、待たされた女性にはごめんなさい(過度なまでのマクロ経済学の重視)
10. ホットナイフでバターを切る(前回記事の回答編)
11. もうひとつのミクロ経済的な問題(レス・シュワブ・タイヤの発展)
12. レス・シュワブ・タイヤが成功した理由(前回記事の回答編)
13. 65年ぶりに再び優勝した人(問題を解く際のアルゴリズム)
14. ビリヤードでもテニスでもチェスでもない(前回記事の回答編)
15. ほとんどのMBAの学生が答えられない(総合がほとんどなされていないこと)
16. コワい隣人の話(リカードとアダム・スミス)
17. おとなりのことは気にならんよ(前回記事の回答編)
18. マックス・プランクの運転手(総合のむずかしさ)
19. (問題)そのスロットマシンが特別な理由
20. (回答)そのスロットマシンが特別な理由
21. 手抜きをするのは、裏切りも同然だ(心理学に関心を寄せない学者に対する批判)
22. 結果の結果のそのまた結果(高次にわたる影響への無関心)
23. 地獄の底がふさわしい(カリフォルニア州の労災制度)
24. ニーダーホッファー式履修法(返報的傾向の応用)
25. 経済学者リカードの盲点(高次にわたる影響の検討不足)
26. Febezzlement(横領相当)
27. ユダヤ人が考えだして、アメリカ人が仕上げた(善行や悪徳に対する無関心)
28. 700年にわたって無給で働かせてきた職場(悪徳、そして大いなる公正について)


<講演その10: 南カリフォルニア大学グールド・ロースクール卒業式祝辞>
(同書の"Talk 10: USC Gould School of Law Commencement Address")
1. USCグールド・ロースクール卒業式祝辞
2. 望みのものを得るためのもっとも手堅い方法
3. 毎日少しずつ賢くなっていく
4. 文明が急速に発展するようになった理由
5. 学術界が持つ、価値あるものの例
6. 専門家をしのぐ方法
7. 浅瀬にまどろむ人生を過ごす
8. どうすればインドを痛めつけられるか
9. 渦潮へ挑戦した者を思い出せ
10. そこまでの不運とは、お気の毒です
11. 人を動かすには
12. 給料取りはつらいよ
13. 反証と知恵とチェックリスト
14. 不平等のほうがうまくいく場合
15. この世界には2種類の知識がある
16. その時が来るまで、じっとしていろ
17. エピクテトスの教え
18. 苦労がやってきても、いつも備えができていた
19. 相応なる信頼関係のつながり


<講演その11: 誤判断の心理学>
(同書の"Talk 11: The Psychology of Human Misjudgment")
はじめに
1. 報酬と懲罰がもたらす過剰反応
2. 愛好・愛情がもたらすもの
3. 嫌悪・憎悪がもたらすもの
4. 人はなぜ疑わないのか
5. 自縄自縛(終始一貫しようとする傾向)
6. 好奇心
7. カントの「公正」なる傾向
8. 羨望・嫉妬する傾向
9. お返しする傾向
10. 値段が高けりゃ、品質も一番(単なる連想に動かされる傾向)
11. お先真っ暗なとき(ただ苦痛を避けたいがために否認する)
12. 盗んだのはわたしです(自尊心過剰の傾向)
13. 楽観的になりすぎる傾向
14. 剥奪に過剰反応する傾向
15. 社会的証明の傾向
16. すてきな女性が結婚する相手(対比されたものに、誤って反応する傾向)
17. パブロフの犬、後伝(ストレスによって引き起こされる傾向)
18. 近くにいる娘を好きになる(手近なものを買いかぶる傾向)
19. かつての栄光(使わなければ、失われる傾向)
21. 老化が悪影響をもたらす傾向
22. そこに点耳薬を差すのか(権威によって、誤って影響される傾向)
23. ミツバチも無駄話をする(無駄話をする傾向)
24. 他人に何かを頼むとき(理由を尊重する傾向)
25. ゾンビ的自由が待っている(とびっきりな傾向)
26. (実例)旅客機からの脱出試験
27. 質疑応答


<2014年度マンガーからの手紙>

(1)バークシャー・システムとは(前)
(2)バークシャー・システムとは(後)
(3)ほとんど勝ちっぱなし
(4)ウォーレン・バフェットが去った後

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