さて、確率についての基礎的な考え方はわかったつもりでいたのですが、本書を読んで反省しました。文中で挙げられていた次の問題で、答えをはずしてしまったのです。
高校レベルの確率の知識があれば正解できる簡単な問題です。解答は次回にご紹介します。
赤ん坊の50パーセントが男の子で、ある町の大きな病院では1日に約45人の赤ん坊が生まれ、小さな病院では1日に約15人の赤ん坊が生まれる。それぞれの病院で1年にわたり、新生児の60パーセント以上が男の子だった日数を記録した。では問題。
その日数が多かったのはどちらの病院か?
1.大きな病院
2.小さな病院
3.ほぼ同じ
(p.104)
2 件のコメント:
== ギャンブラーの数学 ==
ブログをいつも楽しく拝見してます。
興味が出たので、タイトルの本を買いました。ただし、アマゾンの古本で。
普通に考えれば2番だと思うのですが、つい注文してしまいました。
チャーリーマンガーがすきなのですが和訳されている本少ないですよね。
== Night0878さん、コメントありがとうございます ==
Night0878さん、はじめまして。
確率の答えは、Night0878さんの普通のお考えの通りでした。はずした私のほうは、ちょっと恥ずかしいですね。
マンガーがお好きということで、当サイトを読んで頂けて、うれしく感じております。不備などが目につきましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
Night0878さんのブログを拝見しました。投資のアイデアをお借りに、今後もお邪魔させて頂きます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
それでは失礼します。
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