10年ほど前に結婚した当時は民間の賃貸に住んでいたので、居間に備え付けのエアコンがありました。私が独身時代から愛用していたオイルヒーターも使い続けていました。ふりかえってみると、普通の生活をしていたものです。
その後、数回の引越しをきっかけにコストダウンを進め、5年前から「何にもなし」生活に突入しました。エアコン、クーラー、ストーブ、ヒーター、こたつ、ホットカーペット等、何もありません。
団地に住んでいるせいか、冬の寒さはそれほど厳しくありません。千葉県在住という土地柄もありますが、居間で気温を測ると冬の一番寒い時期でも14℃で持ちこたえてくれます。寒い夜には下半身に毛布を巻くと暖かさが逃げません。
一方、夏はそれなりに暑いです。かぎりなく薄着で過ごしています。梅雨が明けると暑すぎて寝付けない夜が2,3日続きます。が、すぐに体が慣れます。できれば昼間はエアコンの効いた場所に退避したいものですが、軽くシャワーを浴びるだけでも、それなりに暑さをしのげます。そういえば扇風機だけは我が家にもありました。風呂あがりや猛暑の夜には付けることにしています。
余談ですが、不要になったオイルヒーターの行く末です。引越し前に近所の図書館で「あげます」を出したところ、あっというまに引取り先が見つかりました。玄関先まで取りに来て頂けました。
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