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2020年5月19日火曜日

2020年バークシャー株主総会(7)ウォーレンの父、ハワード・バフェット

バークシャー・ハサウェイの株主総会より、世界恐慌の話題がつづきます。前回分の投稿はこちらです。(日本語は拙訳)

今回の株主総会が立ち消えになったというか激変してしまったことを、苦々しく感じています。オマハにおける多くの事業者に影響を及ぼしたからです。小規模な事業者はありがたい存在であり、わたしたちは実際に便宜を受けています。バークシャーの株主総会には、数多くの事業者が参画してくれました。将来の総会ではまたそうしてくれると思いますが、しかし今回の件で彼らは打撃を受けています。そういう店のひとつThe Bookworm書店について、ひとこと触れておきます[地元の書店。例年の総会では、ウォーレンやチャーリー・マンガーの推薦する本などを出店にて販売している]。

もしわたしが推薦したことをきっかけに何かの本を買いたいと思ったら、オマハで営業しているThe Bookworm書店に注文してみるのはどうでしょうか。さて、ジョン・ケネス・ガルブレイスが書いた『大暴落1929』は、すばらしい本だと思っています。実は、大恐慌には個人的にかかわりがあります。そのため、たいしたことではないのですが、少しばかり身の上話に立ち入りたいと思います。[大恐慌が始まった]1929年には、わたしの父[ハワード・バフェット]は26歳でした。当時は、証券外務員として地元の小さな銀行に雇われていました。彼は株式と債券の両方を販売しましたが、ほとんどは株を売っていました。

(ハワード・バフェット。出典:Wikipedia)

(Warren Buffett 34:02)

... a small business in Omaha, and I hate what this is truncating this meeting, or changing can so dramatically has done to many of the businesses in Omaha, because I think small business is beneficial, and we're the beneficiaries of a really ... they got a lot of business with the Berkshire meeting, and they're going to get it in the future, but they suffer during a period like this, and they just had a story about The Bookworm.

(Warren Buffett 34:28)

Well, The Bookworm, if you buy any books that come out of anything I recommend, think about just put in Bookworm in Omaha, and The Great Crash is a wonderful book of mine, John Kenneth Galbraith describes it, but I would like to get into a bit of a personal note which will have some relevance, not too much, but some relevance to the story of the great depression, because in 1929 my dad, who was 26 years of age then, was employed as a security salesman by a local small bank, and he sold stocks and bonds, but mostly he sold stocks.

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