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2011年11月16日水曜日

加入電話はダイヤル、それともプッシュ回線?(節約度ゼロか★)

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加入電話(=固定電話)をダイヤル回線契約にすると、以前まではプッシュ回線と比べると50円安かったのですが、いつのまにか同額になっていました。どこかで目にしていたとしても、すっかり忘れていました。

NTT東日本のサイトに「毎月の基本料金」が載っています。たしかに、3級取扱所においてはダイヤルとプッシュは同じ基本料金となっています。1級と2級は従来どおりダイヤルのほうが安いようです。自分の契約がどの等級か調べるのは、電話サービス契約約款の別表2(冊子のいちばん後ろのほう)かと思われます。

NTTのオペレータの方に指摘されたのですが、電話の引越し工事の際にダイヤル回線契約からプッシュに切り替えると、よけいな工事費がかからないとのことです。というわけで、我が家もプッシュ回線契約に変更しました。これまではトーン信号を出す必要があるときには、電話機裏の「10・20・PB」のスイッチをすばやく切り替えていました。そのうち懐かしくなるであろう小技です。

2011年11月14日月曜日

チャーリー・マンガーのMultiple Mental Models

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チャーリー・マンガーは知恵の深さではウォーレン・バフェットをしのぐとされていますが、投資における彼の洞察力がどこからうまれているのか、とても興味深いものです。いつもと同じように「Poor Charlie's Almanack」からの引用で、今回はMultiple Mental Modelsについてです。日本語は拙訳で「多面的メンタルモデル」と訳しました。

マンガーの説く、ビジネスを分析評価する際の「多面的メンタルモデル」アプローチとは

チャーリー・マンガーの投資手順は、ほとんどの投資家が行うような基本的なやり方とは大きく異なる。型どおりに企業の財務分析を行うのではなく、チャーリーは包括的な分析を行うのだ。候補企業の内部で行われている諸活動だけでなく、企業活動を包含する広範で統合的なつながり(「エコシステム」)をも、分析対象とする。そのような自身のやり方をさして、彼は「多面的メンタルモデル」と称している。(中略)情報を収集・加工・活用する際の枠組みとして使われるそれらモデルは、各種の伝統的な学問分野から借用している。歴史学、心理学、生理学、数学、工学、生物学、物理学、化学、統計学、経済学などである。また借用してきたツール、手法、公式は互いに連携しあっている。チャーリーの投資分析におけるエコシステム的アプローチの肝心かなめな点は次の通り。「あらゆるシステムが複数の要素から成り立っているのと同様に、システムを理解するには様々な学問分野で登場する様々なモデルをうまく当てはめることが必要になる」。作家ジョン・ミューアが自然界における相互関連を見出して曰く、「何かをとりあげてみても、結局はこの世界のあらゆるものと繋がっているわけだ」

Munger's “Multiple Mental Models” Approach to Business Analysis and Assessment

Charlie's approach to investing is quite different from the more rudimentary systems used by most investors. Instead of making a superficial stand-alone assessment of a company's financial information, Charlie conducts a comprehensive analysis of both the internal working of the investment candidate as well as the larger, integrated “ecosystem” in which it operates. He calls the tools he uses to conduct this review “Multiple Mental Models.” These models, discussed at length in several of the Talks(especially numbers Two, Three, and Four), serve as a framework for gathering, processing, and acting on information. They borrow from and neatly stitch together the analytical tools, methods, and formulas from such traditional disciplines as history, psychology, physiology, mathematics, engineering, biology, physics, chemistry, statistics, economics, and so on. The unassailable logic of Charlie's “ecosystem” approach to investment analysis: Just as multiple factors shape almost every system, multiple models from a variety of disciplines, applied with fluency, are needed to understand that system. As John Muir observed about the interconnectedness of nature, “When we try to pick out anything by itself, we find it hitched to everything else in the universe.”

2011年11月12日土曜日

引っ越しました

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冷たい雨の降りしきる中、引越しが完了しました。9:30に荷物の搬出が終わって15:00に子供を学校へ迎えにいくまでの間、がらんどうの部屋でやることがなく、ノートPCをネットに接続して株式市場の動向をながめていました。

最近の株価としては、上げ下げの繰り返しか、下げる一方の二通りが目につきます。せっかく株価が下落しているので、注目している銘柄を少しずつ買っています。日進工具、マニー、旭ダイヤモンド工業、日東電工、旭硝子、トライステージといった企業です。目移りする株価ですが、できれば2,3社に絞り込んで集中的に投資したいところです。

2011年11月10日木曜日

明日、引っ越します

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明日11月11日に引っ越すことになりました。平日のフリー便なので、引越し代はあまりかかりません。現在よりも部屋数が1つ減りますが、家賃はわずかに安くなる程度です。

この12年間で6回目の引越しです。といっても、転勤族ではありません。少ないモノで暮らしたり、公団賃貸を選ぶようになったのも、引越しコストを下げたいところから始まったことです。

2011年11月8日火曜日

飲み物にお金を使わない(節約度★★)

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アルコール以外で、外出先で飲むものは2つ。タダで飲めるヤツか、あるいは持参した水です。職場や出先での飲み物代もバカにならないものです。1日あたり100-200円の支出でも、1年間の合計では2万円を超えます。

職場に水筒を持参する人が増えたのは、ここ2,3年でしょうか。私の場合、ノートPCや折りたたみ傘を入れたかばんを持ってお客様の職場に出向くことが多かったので、使用後のペットボトルをすすいで再利用していました。500mlのやつを毎日2本です。同じ銘柄のボトルを6本そろえて、ローテーションで使いまわしていました。「毎日同じドリンクを飲んでますね。それも2本ずつ」と指摘されたことが何度かありましたが、その度に種明かししていました。なお、カラになったボトルを共用の机に放置しておくとゴミ捨て片付けしてくださる人がいるので、要注意です。

今回は「となりの億万長者―成功を生む7つの法則」に出てくる名物おじさん(資産評価額:10億円以上)のせりふに倣いました。

私はスコッチかビールしか飲まんよ。ビールは二種類。バドワイザーかタダで飲めるヤツだけだ。