tag:blogger.com,1999:blog-1823016422856115936.post328963117784356322..comments2023-11-30T09:08:24.797+09:00Comments on 節約発投資行き: イエス・キリストを掲げた広告(チャーリー・マンガー)betseldomhttp://www.blogger.com/profile/12227572422618908722noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-1823016422856115936.post-55972481046410277462014-05-17T21:36:59.000+09:002014-05-17T21:36:59.000+09:00== GEについて(ブロンコさんへ) ==ブロンコさん、こんにちは。GEに関するご指摘をありがとうご...== GEについて(ブロンコさんへ) ==<br>ブロンコさん、こんにちは。<br>GEに関するご指摘をありがとうございました。ブロンコさんの文章を拝見して、株主から見たGEには「事業活動という名のヴィークルに、資本や経営者層という名のゲノムが寄生するモデル」がよく当てはまると感じました(ドーキンス的なモデルです)。その遺伝子は淘汰圧を乗り越えるための戦略として、子孫をたくさん残すのではなく、みずからのDNAを組み替えて進化する道を強く志向しています。<br>ブロンコさんの言われるように、このようなモデルが多くの企業で有効になるとは思いません。変化による影響が大きければ、失敗するリスクも高くなりがちだからです。しかしそれでも生き延びてきた企業となれば、独特な生存能力が「伝統という名のDNA」に刻み込まれていると考えたくなります(幸運がつづいただけの可能性もありますが)。<br>興味ぶかいbetseldomhttp://betseldom.blogspot.com/noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1823016422856115936.post-81673890764693019582014-05-17T11:13:10.000+09:002014-05-17T11:13:10.000+09:00== 思考の経路依存性 ==膨大な時間をかけて築き上げた考えにいつまでもとらわれてしまうのは思考の経...== 思考の経路依存性 ==<br>膨大な時間をかけて築き上げた考えにいつまでもとらわれてしまうのは思考の経路依存性やチャルディーニのいう一貫性といった人間の習性ですね。<br>これは企業にも当てはまることですが、一方でそういったことにとらわれない企業もあるようです。<br>「みずからが出した駄目なアイデアを上手に捨てられる」企業はどこかと尋ねられたら、私は迷うことなく「それはGEである」と答えます。<br>??Eの過去を見ると、超大企業でありながら、自らが苦心して生み出し他の企業にも大いに影響を与えるような経営手法や戦略といったものでも、役目を終えたり間違っていると思えば人目を気にすることなく平気で破壊し方向転換してきています。それは間違いを認めることを躊躇しない、過去の意思決定の正しさを証明することにはまるで興味がないといったような振る舞いです。<br>??Eの最大の強みはこの思考のブロンコnoreply@blogger.com